Diary 「おいしいパン食べた!」  おいしいパン食べたい!
スペース 2008年2月28日(土) “ロワンモンターニュ”のパンでランチ
パンテコのパンの写真 久し振りに“ロワンモンターニュ”を訪れ、大量にパンを仕入れて来る。一緒にランチ用のパンも購入。
“男のガーリックパン(奥)”は初めて食べて以来のお気に入り。ニンニクの香りと、程よい塩味が癖になる。一人で丸ごと頂くにはちょっと大きめだが、食べ出すと止まらなくなり、ペロリと平らげてしまう。
リンゴとシナモンのドーナッツ(手前)もお気に入りの一品。生地に練り込まれた生のリンゴの酸味が効いていて、ドーナッツなのにさっぱりした後味。生地のもっちりした食感も、リンゴのシャキシャキした食感も心地よい。甘さもシナモンの加減も丁度良い。
ロワンモンターニュ
 東京都北区王子本町1-15-20 高木ビル1F tel:03-3900-7676
スペース 2008年2月12日(火) 朝食のパンとお昼のパン
デュヌラルテのパンの写真 今日は、“デュヌラルテ”のパンで朝食。
“セィグル カカオ アメール(奥 \210)”は、ライ麦の生地にカカオパウダーが練り込まれたパン。カカオの甘い香りがするが、もっちりした生地に甘味は無く、ほんのり苦みが感じられる。甘いジャムを塗って食べたいパン。
“ホノカ(手前 \240) ”という名前は、北海道産の小麦の名に由来しているそう。オリーブシードオイルが練り込まれた生地は艶やかで、お餅のようにもっちり。皮まで柔らかく、フォカッチャのよう。とてもおいしい。
ロワンモンターニュのパンの写真 午前中、しばらく行かれなかった“ロワンモンターニュ”へ出かける。
今日は一段と込み合っているなぁと、混雑振りにびっくりしていると、オーナーシェフが「今日は初午なので、ちょっと早くスタートしたんですよ」と教えて下さった 。どうりで、バスも込み合っていたわけだ。
込み合う店内で、どうにか移動し、我が家の定番、“白神”、“白神チーズ”、“ビエノワーズ”をトレーに載せる。“生クリーム食パン”は、好みのスライスのものがもう無くなっていたので、代わりに“イギリスパン”を選ぶ。一緒にランチ用に、クリームチーズとイチジクのパン(右)と最近人気だという新作の“こだわりのホットドック(左\400)”も買い込み帰って来る。
コーヒーを入れ、早速ランチ。
クリームチーズとイチジクのパンは、イチジクとクルミが練り込まれたやわらかな生地で、たっぷりのクリームチーズが包まれている。生地と具がマッチしてとてもおいしい。
“こだわりのホットドック”はもっちりとした生地に、15cm以上はある長ーいソーセージがサンドされ、その上にたっぷりのサワークラウトが盛られている。ソーセージを一口噛むとパリッ!と心地よい音。そして野菜好きの私が何よりも嬉しく思ったのは、ソーセージのボリュームに負けないくらい盛られた、サワークラウトの量。このサワークラウトのほのかな酸味と香りが、全体の印象をとても爽やかにしてくれている。
d'une rarete(デュヌ ラルテ)
  東京都港区南青山6-13-9 アニス南青山2F tel:03-5464-2604
ロワンモンターニュ
 東京都北区王子本町1-15-20 高木ビル1F tel:03-3900-7676
スペース 2008年2月11日(月) “デュヌラルテ”のクロワッサン
デュヌラルテのパンの写真 表参道へ出掛けた帰り、久し振りに“デュヌラルテ”に寄る。しばらく来ない間に、品揃えが変わっだ印象。“デュヌラルテ”のクロワッサンってこんなだっけ?!
夕食後のデザートに、その“デュヌラルテ”のクロワッサン“ラルテ(\180) ”を頂く。時間が経っているにも係わらず、生地はカリカリ、サクサク、パリパリ!!パイのよう。全体的にカリカリで、クロワッサン特有のもっちりとした部分は少ない。サクサクも好きだが、中のもっちりとした感じも味わいたいと言う方には、ちょっと物足りないかもしれない。それにしても、“デュヌラルテ”らしい、オリジナルで斬新なクロワッサンだった。
d'une rarete(デュヌ ラルテ)
  東京都港区南青山6-13-9 アニス南青山2F tel:03-5464-2604
スペース 2008年2月3日(日) 今日の朝食
アリエッタのパンの写真 先日友達と恵比寿へ出掛けた際、ついに私もパンテコを訪れた。
パンテコは実際行ってみると、本当に工場。知らなかったら、絶対に入らない、というか入れない雰囲気。知っていても、初めてだと一歩踏み入れるのにかなり躊躇する。私も友達が一緒じゃなかったら、かなり勇気が必要だったと思う。
売り場は、工場の入り口のようなところに、簡単な棚があり、そこにパンが入れられた籠が並べてあるという感じ。欲しいパンを伝えると、お店の方が袋に入れてくれる。なんだか少し緊張しながら、 バゲット等4種類のパンを選ぶ。合計で420円。安い!
ふと見ると、売り場の壁に商品リストが貼られていた。さっと目を通すと、我が家のお気に入りのライ麦とドライフルーツのパンは、“フルーツライ”だということが判明。
今朝はその時買った“イングリッシュマフィン(2個\100)”にハムエッグと輪切りにしてソテーした玉ねぎをサンド。このイングリッシュマフィン、半分に切ってみると、断面が普通のものよりも黄色味が強い。軽過ぎずおいしい。
アリエッタのパンの写真 朝食後に頂いたのは、昨夜会った友達から頂いた “ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション”のブラウニー。バレンタインシーズンだからだろう。こんなに可愛い形。クルミがたっぷりのった表面はサックリとしていて、中は生チョコのようにしっとり。濃厚な味わい。ハートの形が可愛くて、とても微笑ましい。
●パンテコ
 東京都渋谷区恵比寿1-30-1 tel:03-3473-3144
ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 恵比寿ガーデンプレイス店
 tel:03-5424-1345
スペース 2008年2月2日(土) “アリエッタ”のパンで朝食
アリエッタのパンの写真 昨日は夫婦でお休みを取り、映画の日を満喫。お互い観たい映画を一つずつ選び、朝から出かけた。
午前中は私が選んだ「ペルセポリス」を渋谷で観る。そして恵比寿へ移動。ゆっくりランチを取り、夕方からガーデンシネマで、夫が選んだ「再開の街で」を観る。
移動の途中で寄ったのが天然酵母のパン屋さん“アリエッタ”。可愛らしいお店には、あれもこれもと、食べてみたたくなるおいしそうなパンが沢山並んでいた。
今朝はその、昨日買い込んで来たパンで朝食。
“パン・オ・ミエーレ(左 大\600)”は蜂蜜と松の実が練り込まれたパン。口に運んで、まず気付くのはその独特な香り。これはハチミツの香りだろうか。生地はおもちのように皮までもっちり。噛みしめるとじんわりと甘味が感じられ、何もつけなくてもパクパク頂けてしまう。かなりくせになる味。松の実の食感が、良いアクセントになっている。
“黒豆久在エ門(右 ミニ\240)”は、希少な丹波篠山産の黒豆が練り込まれたパン。甘いのかと予想しながら口にした豆が、意外にも塩味。こちらの生地もやはりしっとりもっちり。
スライスした断面の艶やかさが、おいしさを予感させる“バタール(奥 \290)”は、前の2つのパンとはまた違った、弾力のあるもっちりさ。皮まで柔らかで、コクがある。マーガリンを塗ると、おいしさが引き立つ。
Panetteria ARIETTA(パネッテリア アリエッタ)
 東京都渋谷区広尾1-11-2 tel:03-3473-9123
スペース 2008年1月22日(火) “タワーカフェ”のBLETサンド
パンテコのパンの写真 今日は友達とランチ。夫おすすめの、BLETサンドがおいしいという“タワーカフェ”へ出かける。
“タワーカフェ”は、とてもこの中に カフェがあるとは思えない外観。知らないと気付かずに通り過ぎてしまう。そのせいか、お昼時でも店内はわりと空いていた。
5種類程あるランチメニューから、私は迷わずBLETサンドを選ぶ。プレートにはサンドの他に、サラダとフレンチポテトがたっぷり盛られ、ボリューミー。BLETは言わずと知れたベーコン、レタス、卵、トマトの頭文字。軽く温められた全流粉入りのパンに、これらの具がたっぷり挟まれ、かなりの食べ応え。
実は、私が“タワーカフェ”で印象に残ったのは、BLETサンドよりも、ランチに付くフリードリンクのサービスだったりする。ドリンクカウンターには、コーヒーは勿論、3、4種類の紅茶(ティーパック)、アイスジャスミンティー、アイスコーヒー、ミルク、2種類のフレッシュジュース等々、10種類近くの飲み物が並んでいる。カフェオレは、注文すると出来立てを運んできてくれる。中でも、この作り立てのカフェオレとフレッシュジュースは本格的で本当においしかった。
様々なドリンクを、贅沢に何度もお替わりしながら、話し込んでいるうちに、あっと言う間に2時間半が過ぎていた。“タワーカフェ”は、たとえば女性一人でもゆっくり過ごせる、居心地の良い店だった。
TOWER CAFE
 東京都渋谷区東3-16-6 LIQUIDROOM ebisu 2F tel:03-5468-3860
スペース 2008年1月19日(土) “パンテコ”のパンでサンドイッチ
パンテコのパンの写真 週末の朝食は、2週続けて“パンテコ”のパンでサンドイッチ。
夫がウイナーサンド用に買って来てくれたパン(手前)は、ウインナー1本では半分しかうまらない程長い。空いた半分のスペースに、炒めたキャベツをサンドした。この細長のパン、たっぷりトッピングされた胡麻が香ばしい。クセの無い生地は、どんな具にも、お料理にもぴったり。温めてカリッとなった表面の食感も良い。
奥はイギリスパンで作ったサンドイッチ。 このイギリスパンは、もともとサンドイッチ用だったのか、かなりの薄切りだった。ゆで卵をサンド。
今日のパンのお値段は、細長のパンが2個で\100!。食パンは1斤\200!!
●パンテコ
 東京都渋谷区恵比寿1-30-1 tel:03-3473-3144
スペース 2008年1月12日(土) “パンテコ”のパンでサンドイッチ
パンテコのパンの写真

11月に行って以来、夫は“パンテコ”をすっかり気に入ってしまった様子。「今度はいつ買ってくる?」と、ビジネス鞄にパン購入用のエコバッグを忍ばせ、私におつかいを頼まれる日を楽しみにしている。どうやら夫にとっての“パンテコ”の魅力は、行く度違う品揃えと、そして何よりもお買得なお値段みたいだ。
今朝は、夫がお昼休みに買って来てくれたその“パンテコ”のバンズに、昨晩、作り置きしておこうと大量に揚げたコロッケをサンド。“パンテコ”のバンズはふんわり柔らかで軽い口当たり。けれど軽いだけでなく、全流粉が入った生地はしっとりとし、噛んでいると甘味がある。
一緒に頂いたのはライ麦の生地に、オレンジピールとレーズン、ナッツの入ったパン(左)。この、オレンジピールの香りが心地良いパンは、今までに頂いた“パンテコ”のパンの中で、我が家の一番のお気に入り。薄めにスライスし、クリームチーズを付けて頂く。
ちなみに今朝頂いたパンのお値段は、バンズが2個でなんと\100!オレンジピールのパンは1本\300!

●パンテコ
 東京都渋谷区恵比寿1-30-1 tel:03-3473-3144
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