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2008年6月21日(土) “PanPan堂”のパン“シリアルブレッド”![]() |
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“PanPan堂”のパンがすっかり気に入ってしまい、このところ週一のペースで、お昼休みに“PanPan堂”へ通っている。行く度に、前に食べておいしかった“シリアルブレッド”を探すが、あれ以来一度も見かけない。聞いてみると、焼き上がりは夕方4時とのこと。無いはずだ。 それで仕方なく、同じ“シリアルブレッド”でも、前の物とは違った、ひまわりの種等が生地に練り込まれたものを買ってみる。今朝はそれをハムサンドに。シリアルが入った生地は、ハムととてもマッチ。種の食感が良い。生地自体も味わい深い。 このシリアルブレッドもとてもおいしかったが、前回食べた、麦芽が入っているという茶色いしっとりした生地の方のシリアルブレッドの食感が、やっぱり忘れられない…。今度仕事が早く終わったら、帰りに寄ってみようと思う。 |
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●しろかね PanPan堂 東京都港区白金1-28-3 多田ビル1F tel:03-3440-6701 |
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2008年6月14日(土) “パンテコ”のパンで朝食![]() |
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今月は休日にパン屋さんへ出かける時間が無く、夫婦でお互いの職場近くのパン屋さんのパンを買って過ごしている。今日は夫が仕入れて来てくれた“パンテコ”のパンでサンドイッチ。 全粒粉のバンズ(2個入り\100)にはベーコンエッグをサンド。 クセの無い生地は、どんな具にもぴったり。“パンテコ”には、このバンズのような、サンドイッチに出来る形のパンがお手頃価格で色々あって、とてもうれしい。 食パンは、チーズとウインナーとバジルソースをはさんで、ホットサンドに。チーズが程よく溶け、バジルソースと馴染み、おいしく仕上がった。 今回買って来てくれた食パン(1斤\120)は、胚芽パンや薄切りパンや厚切りパンなど、様々な種類のパンが色々混ざっていた。今朝は、この中の薄切りパンをサンドに。一袋で色々な味が楽しめる、これは“パンテコ”のパンならではのおもしろさ。 |
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●パンテコ 東京都渋谷区恵比寿1-30-1 tel:03-3473-3144 |
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2008年6月7日(土) “PanPan堂”のパンで朝食![]() |
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先月から、泉岳寺の会社へお手伝いに行っている。その会社から歩いて15分ほどのところに、“PanPan堂”というユニークな名前のおいしいパン屋さんがあると友達から聞く。お昼休みに行って、買って戻って来るにはちょっと距離がある。けれど“おいしいパン屋さん”と聞けば、やはり気になる。それで先週、散歩がてらお昼のパンを買いに行ってみた。 お店は一見したところ、普通のパン屋さん。並んでいるパンも、特別特徴のあるものでは無いように見える。それでもいくつかのパンを買って帰り、職場で頂く。 何の変哲もないように見える“PanPan堂”のパン。これが、口にしてみるとどのパンも生地がふんわりやわらかで、とてもおいしい。このやわらかさ、もう一度食べてみたくなる。 そして一昨日のお昼休み、再び“PanPan堂”まで足をのばす。ランチ用のパンの他に、朝食用に“シリアルブレッド(\320)”とメープル味のラウンドパン(1/2 \250)を買う。今朝はそのパンで朝食。 “シリアルブレッド”はトップにシリアルが施された茶色のパン。生地はとてもしっとりとし、ふんわり柔らか。そこに、麦や何かの種等、様々な穀物のカリッやプチッとした食感と香りが加わり、アクセントになっている。噛んでいると味わいがあり、何も付けなくても食べられてしまう。半分くらい食べた所で、レモンジャムを付けて頂く。ジャムとの相性も良い。 このレモンジャム(写真後ろ \530)は、パンと一緒に“PanPan堂”の棚に並べられていたもの。“mama'jam”というこのジャムは、添加物が一切使われていない。レモンの酸味と香りが心地よく、甘さ抑えめの爽やかなでナチュラルな味わい。 メープル味のラウンドパンは、実は一昨日のお昼休みに香りにつられどうしても食べたくなり、ランチ用のパン2つを食べ終わった後、半分くらいつまんでしまった残り。このパンも、とってもやわらか。メープルの香りと甘味がとても良く、食べ出したら止まらなくなってしまう癖になるおいしさ。 |
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●しろかね PanPan堂 東京都港区白金1-28-3 多田ビル1F tel:03-3440-6701 ●mama's jam (ママのジャム) 有限会社ウィウィ 東京都葛飾区柴又 6-14-11 tel:03-3659-3330 |
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2008年6月3日(火) “ロワンモンターニュ”のパン、“ラ・セゾン”のパン![]() |
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今日は二つのパン屋さんのパンで朝食。 一つは“ロワンモンターニュ”の新作“シナモンブレッド(左)”。小型の食パンのような形と、シナモンの奇麗な渦がとても可愛らしい。 トーストするとサックリし、シナモンの良い香りが。甘味が程よく、パクパクと食べられてしまう。 もう一つは“ラ・セゾン”の“プチ・ラ・セゾン(右)”。こちらは、仕事先の方が、「家の近くに新しいパン屋さんが出来たの」と、昨日買って来てくれたもの。フランスパンの生地で出来たパンということだが、フランスパンよりももう少しずっしりとし、目の詰まった感じ。かなりもっちりとしている。多少酸味がある。 |
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●ロワンモンターニュ 東京都北区王子本町1-15-20 高木ビル1F tel:03-3900-7676 ●ブーランジェリー ラ・セゾン 東京都渋谷区富ヶ谷2-5-3 ブランシェ富ヶ谷1F tel:03-3468-7752 |
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2008年5月16日(金) “ロワンモンターニュ”の“パン・オ・フリュイ”![]() |
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夕食後のデザートに頂いたのは、“ロワンモンターニュ”の新作“パン・オ・フリュイ(1本\2,000)”。 このパンを持ち上げた時、「何が入っているんだろう?」と思うほどのその重量感にびっくりしたが、カットしてみてさらにびっくり。贈り物の箱のように美しくデコレーションされた筒状のパンの中には、様々なドライフルーツとナッツがぎっしり。 一口頂いてみると、口の中がドライフルーツでいっぱいに。イチジク、プラム、レーズン…。それらを噛んでいると、各々のフルーツが持つ各々の甘さや酸味が口の中で混ざり合い、奥行きの深い味わいになる。そんなフルーツの中で、ナッツの食感が面白いアクセントになっている。「こんな贅沢なパン、今までに食べたことがあるだろうか?」と感じる、“パン・オ・フリュイ”は優雅な味わいのパンだった。 |
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●ロワンモンターニュ 東京都北区王子本町1-15-20 高木ビル1F tel:03-3900-7676 |
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2008年5月12日(月) “アコルト”のパイ2種![]() |
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表参道へ出掛けたついでに、久し振りに“アコルト”に寄る。前からおいしいと聞いていたパイ2種を買って帰る。今夜のデザートは、この“アコルト”の“アップルパイ(右 \525)”と“あずきパイ(左 \504)”。 パンは何度か買ったことがあったが、ここのお菓子を頂くのは初めて。最初に“アップルパイ”を口にしてみて…、「ん?」。そして「…これは…お菓子なのに甘味が無い…!?」。そう、オーガニック素材にこだわり、マクロビオティック理論に基づいて作られている“アコルト”の商品には、砂糖などの甘味料が一切使われていない。そのため、ここのお菓子には、甘味がほとんど無いのだ。砂糖が入ったお菓子に慣れた私の口には、味が無いようにしか感じない。けれど食べ進めていると、徐々に舌が素材の味を感じ始めてくる。味を付けたものを食べることに慣れてしまい、素材自体が持つ味を感じるという、人が本来持っている感覚が麻痺してきてしまっているのかもしれないと感じる一瞬だった。 パイ生地はとてもサクサクしていて、パイというより、タルト生地のような食感。どちらとも具がたっぷり入っていて、食べ応え充分。“アップルパイ”のジャムは本当にリンゴそのままの味で、果物の酸味が充分に感じられた。このジャムの味わいは、季節によって変わるのだろう。そんな季節による味の微妙な変化も、味わいの楽しみになっているのだろう。 “あずきのパイ”はあずきの良い香りがし、お菓子というよりおかずという味わいだった。 |
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●der Akkord(アコルト) 東京都渋谷区神宮前5-45-5 tel:03-6419-2928 |
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