Diary 「おいしいパン食べた!」  おいしいパン食べたい!
スペース 2009年2月22日(日) “ペリカン”の“食パン”
ペリカンのパンの写真 今朝は、“ペリカン”の“食パン(2斤¥580)”2斤を10枚の少し厚めのスライスにし、トーストにしていただく。
“ペリカン”の“食パン”はしっかりとした生地。軽すぎず、しっとりとし、甘みもあり、とてもおいしい。
そして一緒に頂いたのは、昨日買ってきた型で焼いたマフィン。石橋かおりさんのマフィンのレシピは、パウンド生地ほど重すぎず、少しだけホロッとした食感。なかなかおいしく焼けた…のではないかと思う。
●パンのペリカン
 東京都台東区寿4-7-4 tel:03-3841-4686
スペース 2009年2月21日(土) 朝食のパンと夕食のパン
こんがりパンやのパンの写真

今朝は、“こんがりパンや”の“イングリッシュマフィン(¥120)”と、“じゃがいものパン(¥135)”を頂く。
“イングリッシュマフィン”にはハムエッグをサンド。生地はしっとりとし、とてもやわらか。まろやかな味わい。
“じゃがいものパン”は生地がもちもち。じゃがいもの香りが良い。

ペリカンのパンの写真 先週図書館で借りてきた、石橋かおりさんの『デイリーマフィン&おめかしカップケーキ 』を読んでいたら、無性にマフィンが作りたくなってしまった。それで今日は、午後からかっぱ橋へマフィンの型を買いに行こうと、数日前から計画。かっぱ橋へ行くならと、近くにある“ペリカン”にパンを予約しておいた。
夕食はパスタと一緒に買い帰ったばかりの“ペリカン”のロールパンを頂く。ここのロールパン、やっぱりおいしい!
ちなみに、この日もドッグパンは売り切れだった。いつになったら食べられるのだろう。
こんがりパンや
 東京都豊島区要町1-39-4 tel:03-3957-4270
●パンのペリカン
 東京都台東区寿4-7-4 tel:03-3841-4686
スペース 2009年2月9日(月) “アトリエ・ド・マヌビッシュ”のパン
アトリエ・ド・マヌビッシュのパンの写真

アトリエ・ド・マヌビッシュのパンの写真
土曜日、ファイヤーハウスへ向かう途中、久しぶりに“アトリエ・ド・マヌビッシュ”に寄ってみた。
今日は朝もお昼も、その“アトリエ・ド・マヌビッシュ”のパン。
朝食に頂いたのは“パン・ド・ミ”。ここの“パン・ド・ミ”は、中はもちろん、ミミがおいしい。カリカリとしていて、スナック菓子のよう。
一緒に頂いたイチジクとクルミのパンは、ライ麦入りの生地が軽めで食べやすく、イチジクの甘みとマッチ。
お昼に頂いたのは、朝と同じイチジクのパンと、バジルが練り込まれたパン。バジルのパンは、色鮮やか。香りもとても良く、ワインに合いそう。サンドイッチにしても、おいしく頂けそう。
●アトリエ・ド・マヌビッシュ
 東京都文京区西片1-2-2  tel:03-5804-4242
スペース 2009年2月7日(土) “ファイヤーハウス”の“ハンバーガー”
FIRE HOUSEのハンバーガーの写真 随分前に本に掲載されているのを見てから、ずっと気になっていた“ファイヤー ハウス”。遠い場所ではないが、普段行く場所でも無く、なかなか行かれずにいた。
今夜は友達夫妻と東京文化会館で行われるコンサートへ。これがチャンスと、会場のある上野に比較的近い“ファイヤー ハウス”で、遅めの昼食をとって出かけることになった。
待ち合わせは14時半。約束の時間にお店に着くと、なんと列が出来ている。こんな中途半端な時間にこんなに人が並んでいるなんて、“ファイヤー ハウス”の人気振りは、想像以上だった。15分ほど待っただろうか。 窓側の落ち着ける席に案内して貰えた。店内はダークブラウンの木目調。とても馴染める、親しみが持てる雰囲気。ついつい長居をしたくなってしまいそうな空間だ。
私は“クラムチャウダー(¥450)”と“モッツァレラマッシュルームバーガー(¥1,250)”を注文。
最初に出てきた“クラムチャウダー”は、抑えめの塩加減で優しい味わい。
そしてメインのハンバーガー。はみ出しそうなほどたっぷりの具が挟まれたハンバーガーに、フレンチポテトとピクルスが添えられ、見るからにボリューミー。大きな口を開けてハンバーガーにかぶりつくと、おいしい!!ハンバーガーもソースも手作りのナチュラルな味わい。その具を包むバンズもしっとり柔らか。おなかも心もみたされた、満足な一品だった。
FIRE HOUSE
 東京都文京区本郷4-5-10 tel:03−3815−6144
スペース 2009年2月6日(金) “Gargotier SAKAKI”の自家製パン
ペリカンのパンの写真 昨日仕事で中野へ出かけた夫が、「すごいパンを手に入れたよ!」と少し興奮気味に、バゲット(¥360)をかかえ帰って来た。なんでも、レストランで出していた自家製パンが評判になり、週に何度かレストランの外でも販売されるようになったというものらしい。けれど、茶色の紙袋から取り出された決してスマートとは言えない形のバゲットを見て、私は内心「本当においしいのかな」と、とても失礼なことを思ってしまった。パン好きな私のために、仕事中にわざわざパンを買ってきてくれた夫には、まさかそんなことは言えないが。
今朝はこのバゲットをトースターで温めて頂く。一口食べてびっくり!意外においしい。皮はカリッ、サックッとし、スナック菓子のような食感。中はもっちりとし、バゲットというよりはキメの細かい食パンのよう。とても食べやすい。噛んでいると味わいがある。プロのパン屋さんのパンに負けないくらいの、なかなかのおいしさ。
レストランで出していたパンが評判になったというのに納得!夫のおかげで貴重なパンを食べさせて貰えた。
Gargotier SAKAKI(ガルゴティエ ササキ)
 東京都 中野区新井1-2-12 K'S Part101 tel:03-3389-7818
スペース 2009年2月3日(火) “こんがりパンや”のパン
ペリカンのパンの写真 もう何年も気になっていたパン屋さん、“こんがりパンや”。比較的近い場所ながら、なかなか行く機会が持てなかったが、昨日初めて訪れてみる。要町でバスを降り、商店街の途中で細い住宅街への道に入り、迷いながらもなんとかお店にたどり着く。聞いてはいたが、本当に普通のお家のようなお店だ。
今朝はその“こんがりパンや”の“ぶどう食パン(¥390)”と“カスタードクリームパン(¥180)”を頂く。
“ぶどう食パン”は、お店に入って、最初に目についたパン。生地の艶やかさが、とてもおいしそうだった。軽くトーストすると、サックリもっちりとした食感に。レーズンの「甘み」と言うより、「酸味」が効いていて、さわやかで柔らかな酸味が生地ととてもマッチ。
ぽっこりとしたかわいらしい形の“カスタードクリームパン”は、柔らかな生地に、やさしい味わいのカスタードクリームが入っている。甘さ抑えめで、とてもおいしい。
こんがりパンや
 東京都豊島区要町1-39-4 tel:03-3957-4270
スペース 2009年1月23日(金) “ロワンモンターニュ”の“ベルリーナ”
ペリカンのパンの写真 久しぶりに“ロワンモンターニュ”へ。
朝食用のいくつかの定番パンと一緒に、今日のランチのパンを買って来た。
“ロワンモンターニュ”に行ったらこれ!“ベルリーナ”のカスタードクリーム味。家に帰って早速頂く。モッチリした生地も、贅沢な味わいのカスタードクリームも、やっぱりおいしい!
ロワンモンターニュ
 東京都北区王子本町1-15-20 高木ビル1F tel:03-3900-7676
   
スペース 2009年1月18日(日) “ヴィロン”パンで朝食
ペリカンのパンの写真 昨晩bunkamuraで映画『Paris』を観た帰り、久しぶりにヴィロンに寄ってみた。レイトショー終了時刻に並んでいるパンはさすがに数少なかったが、この時間にパンが買えるとは思っていなかったので、購入出来ることがうれしい。明日の朝食用にと、ヴィエノワーズとジャガイモとモッツァレラチーズのフォカッチャを選ぶ。
今朝はそのパンで朝食。ヴィエノワーズにはチーズをサンドしたが、生地自体に甘みがあり、そのまま頂いた方がおいしかったかもしれない。
ジャガイモとモッツァレラチーズのフォカッチャは、ジャガイモの練り込まれた生地がモッチモチ。温めると中央のチーズがトロリとし、とてもおいしい。
●Boulangerie Patisserie VIRON (ブーランジェリー・パティスリー・ヴィロン) 渋谷店
 東京都渋谷区宇田川町33-8 塚田ビル1F tel:03-5458-1770
スペース 2009年1月17日(土) “ERIZO”のパン
ペリカンのパンの写真

ペリカンのパンの写真
昨日久しぶりに“ERIZO”へ。最近は夕方には完売してしまうと聞いていたから、いくつかのパンを予約して出かけて行った。
今日はその“ERIZO”のパンで朝食。なかなか巡り会えなかった“のんぱん(写真上¥100)”は色も形もとてもシンプルなパン。このパンをサンドイッチにして頂きたいとずっと思っていた。今朝はその念願がかない、ハムとたっぷりのチーズをはさんで、ホットサンドに。温めると表面がお菓子のようにカリッとなった。くせの無い生地は、どんな具材ともとても良く合う。
もうひとつは私のお気に入り“もっちりコーンパン(1/2 ¥210)”。名前の通りもっちりした生地がクセになる。練り込まれたコーンの甘みと、表面につけられたコーングリッツの食感も良い。
ERIZO(エリソー)
 東京都調布市柴崎2-28-4 tel:042-441-0396
スペース 2009年1月14日(水) 朝もお昼も“ペリカン”の“ロールパン”
ペリカンのパンの写真

ペリカンのパンの写真

今日は、朝食も昼食も“ペリカン”のロールパン。朝食には“小ロールパン”を、昼食には“中ロールパン”をコロッケサンドと卵サンドにして頂く。
“小ロールパン” と“中ロールパン”は、表面の張り艶が違う気がして、生地が違うのかなと思っていた。が、食べてみて、この二つの生地は、同じではないかという結論に私の中で達した。もしかしたら違うのかもしれないが、私には区別がつかなかった…。
“ペリカン”のロールパンは本当においしい!柔らかで、キメ細やかで、それでいて生地がしっかりしていて。味わいは甘みがあって、まろやか。何もつけなくても、味わっているうちにどんどん食べられてしまう。ロールパンはこうあって欲しいと思う、そんなロールパン。
変わらない味を守り続ける事は、新しい味を作ること以上に大変なことかもしれないと、“ペリカン”のロールパンを食べながら考えてしまった。この老舗のロールパンは、今まで食べたロールパンの中でNo1だと思う。

●パンのペリカン
 東京都台東区寿4-7-4 tel:03-3841-4686
スペース 2009年1月11日(日) “ペリカン”の“食パン”
ペリカンのパンの写真 前に一度訪れた際、売り切れだった“ペリカン”。昨日は前日に予約を入れ、食パン一斤、中ロールパン1袋、小ロールパン1袋を購入出来た。
今朝はその“ペリカン”の食パン。“ペリカン”の食パンは意外に小さかった。一辺が8cmほどのミニ食パン。これを4枚切りにして頂く。
まず、当たり前だけど、おいしいパンの匂いがする。そして口にしてみると、おいしい!生地はロールパンと似た印象。柔らかだけど、軽すぎずしっかりしている。甘みがあり、そのままでもパクパク食べられる。ミミはパリッとし、お菓子のようにおいしい。
実は、ドッグパンも食べて見たかったが、予約を入れた際、すでに売り切れだった。手に入らないと、余計に欲しくなるのが人情。「前日の午前中で売り切れなら、いつ予約すればいいのだろう…」と思い、お店で聞いてみると、土曜日は特に予約が多いのだそう。平日ならば、予約無しで買えることもあるとのこと。今度は、ドッグパンのある平日に行ってみよう思う。
●パンのペリカン
 東京都台東区寿4-7-4 tel:03-3841-4686
スペース 2009年1月10日(土) “ジリオ”の自家製パン
ジリオのパンの写真

今日は浅草寺に、遅ればせながらの初詣。都営地下鉄のワンデーフリーパス(\500)を買い、まずは浅草へ出かける。
お参りを済ませ、昨日しっかりと予約を入れておいた“ペリカン”へ。込み合う店内で、“ペリカン” のパンを、初めて購入する事が出来た。
ずっしり重いパンの袋を提げて、都営線に乗って新橋へ移動。 銀座へ買い物に行く前に、フリーパス圏内でランチができる良いお店が無いかと探していて、偶然見つけたトスカーナ料理のお店“ジリオ”へ行く。
駅から歩くこと10分近く。裏道のビルの地下という、隠れ家のような場所に、やっとお店が見つかった。
メニューを見るまでは、手打ちパスタを頂くつもりが、「白金豚のサルシッチャ(ソーセージ)」という言葉に魅かれ、\1,600のアンティパストとメインのランチセットを選ぶ。
最初に自家製パンがサービスされる。フォカッチャと自家製酵母のレーズンパン。フォカッチャは、皮はパリッと焼け、中はフンワリホワホワ。レーズンパンは味わいのある生地とレーズンの甘さがマッチ。とてもおいしい。パン屋さんではないのに、自家製酵母で、こんなにまろやかな味わいのパンが出来るなんて素晴らしいと思う。
その後、5種類の前菜のプレートが出される。前菜は、一つ一つ丁寧に作られていて、それぞれが目新しくおいしい。
そしてメイン。白いんげん豆が添えられたサルシッチャが出てきた。白いんげん豆は、よく煮込まれてとてもやわらか。クリームソースのよう。サルシッチャは、プリッとした姿が、もう、見るからにおいしそう!口にすると、濃すぎず薄すぎず、程よい優しい味わい。
トスカーナ料理は、バターや生クリームなどを使わない、ヘルシーなお料理なのだとか。イタリア料理というと、浮かぶのはパスタやピザだが、こういった家庭の味わいの煮込み料理が食べられるお店があるというのは、とても嬉しい。もう一度訪れたいお店が、またひとつ出来た。
お料理の後、カフェラッテを注文。こちらも深みのある、本格的な味わいで、良い〆となった。

Giglio(ジリオ)
 東京都港区新橋6-9-2 新橋第一ビル B1F tel:03-3438-0748
スペース 2009年1月3日(土) “ロワンモンターニュ”の“パネトーネ・マンドルラート”
ロワンモンターニュのパンの写真

今朝は、新年初を飾るにふさわしいパン、“ロワンモンターニュ”の“パネトーネ・マンドルラート(1ホール\3,200)”。年末から保存しておいた特別なパンに、ついにナイフを入れた。
袋から取り出すと、なんとも言えない甘い香り。「お菓子の国」というのがあったら、こんな香りがしているんだろうなと思うような、包み込まれるような深く優雅な香りがする。
大きなホールを苦労して切り、贅沢に一人1/8ずつ頂く。一口食べると、生地はしっとり。その生地が、たっぷりのドライフルーツと絡み合い、深みのある味わいに。このパネトーネのしっとり感は、他では味わえ無いのではないかと思うほど独特。まさに乳酸菌の成せる技なのだろう。
贅沢なパンで、今年も「Diary おいしいパン食べた!」の、良いスタートが切れた。

ロワンモンターニュ
 東京都北区王子本町1-15-20 高木ビル1F tel:03-3900-7676
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