Diary 「おいしいパン食べた!」  おいしいパン食べたい!
スペース 2009年7月29日(水) “ロワンモンターニュ”の新作パン
ロワンモンターニュのパンの写真 今日のランチは、昨日訪れた“ロワンモンターニュ”の新作パン2つ。
“四角いマンゴー(右¥170)”という可笑しな名前のパンは、生地にマンゴーが練り込まれたパン。キューブ型が可愛らしい。あたため直すと、あま〜い香りが部屋に漂う。それを2つに割って、「うわぁ〜」と思わず声を上げてしまった。割れ目から表れた生地は、四角い外観からは想像出来ない柔らかさで、驚くほどふんわりしっとり。そして色は鮮やかなオレンジイエロー。口にしてみると、生地はまろやかな味わい。その生地の味わいに、所々に入っているマンゴーの果肉の酸味と、トップのカリカリの甘みがプラスされ、お菓子のようなおいしさ。トップのカリカリが、「何かに似てるなぁ、え〜となんだっけ?」と考ながら味わって、思い当たったのは、そう、メロンパン!トップのカリカリは、メロンパンのクッキー生地の味だった。
もう一つは、プレーンンスコーン。こちらもあたため直すと、ホロッとした食感になった。甘さは、味わっていると感じる程度。これにはジャムが合うかもと、我が家でブームになっている自家製ジャムの、あんずジャムをつけて頂く。ジャムの酸味で甘さが引き立ち、とてもおいしい。
甘いパンばかりで、おやつのような昼食になってしまった。
ロワンモンターニュ
 東京都北区王子本町1-15-20 高木ビル1F tel:03-3900-7676
スペース 2009年7月24日(金) “エリゾー”の新作パン色々
エリゾーのパンの写真

エリゾーのパンの写真
今日は、昨日久し振りに訪れた“エリゾー”の新作パンを色々頂く。
朝食に頂いたのは“いよかん(1/2¥280)”。伊予柑ピールがちりばめられた、小型の食パン。口にする前から、お菓子のようなあま〜い、良い香りが漂っている。頂いてみると、生地自体にほのかな甘みがあり、そこに伊予柑ピールの苦みが加わって、大人の味わい。ありそうで無かった味。とてもおいしい!夫も「これはクセになる!」と一言。
そしてお昼に頂いたのは、“ガーリックスティック(写真下右1本100)”と“よもぎかのこベーグル(写真下左¥190)”。“ガーリックスティック”は、縦に4つに切ったバゲットに、じっくり炒められたガーリックバターが塗られている。トースターで温めると、部屋中に香ばしい良い香りが。かなり食欲をそそられる。頂いてみると、バゲットはカリカリ。ニンニクの塩味とまろやかな甘みが効いていて、いつまでも噛んでいたい味わい。
“よもぎかのこベーグル”も、頂く前から、よもぎのもの凄く良い香りが漂っている。よもぎが練り込まれた、程よくもっちりした生地の中央に、丁寧に炊かれたたっぷりの小豆が巻かれている。和菓子のような味わいで、とてもおいしい!香りと言い、口の中に残った甘みと言い、後味はまさに草餅を食べた時のよう。
ERIZO(エリゾー)
 東京都調布市柴崎2-28-4 tel:042-441-0396
スペース 2009年7月22日(水) “マンマーノ”の食パン
マンマーノのパンの写真 “マンマーノ”の食パン、“マンマーノブレッド”で朝食。
一口食べて、「ん、これはリッチな食パンだ!」。卵やバターが、普通の食パンよりも贅沢に使われているのだろう。とても豊かな香りがし、何も付けなくても甘みがあり、パクパク食べられる。マーガリンを付けると、甘みが引き立ち、より食べやすくなる。
Boulangerie et Cafe Main Mano(ブーランジェリー・エ・カフェ・マンマーノ)
 東京都渋谷区西原3-6-5 CRD代々木上原1F  tel:03-6416-8022
スペース 2009年7月21日(火) “アリエッタ”のベーグル
アリエッタのパンの写真 今日のランチは、昨日夫が「こっちは明日のお昼に食べて」と言った、“アリエッタ”のごまベーグル。
夫の話では、ごまの生地の中に、パルミジャーノチーズが入っているとのこと。その話から、ベーグルの筒状になっている生地の中央に、チーズが巻かれているのを想像しながら頂いてみたら…。「あれ、何も入って無い…?!」。実は、チーズは生地に練り込まれていて、形は無かった…。ごまもたっぷり練り込まれた生地は、とてももっちりしているが、水分の加減が程よく、もそもそしない。チーズのコクがあり、しっとりした食感なので、そのままでもおいしく頂けるが、野菜などをサンドしたらもっとおいしく食べられそう。
Panetteria ARIETTA(パネッテリア アリエッタ)
 東京都渋谷区広尾1-11-2 tel:03-3473-9123
スペース 2009年7月19日(日) 朝食のパン、夕食のデザート
マンマーノのパンの写真

昨日買って来た“マンマーノ”の“トマトのカンパーニュ(左¥380)”と“黒糖と白ごまのバトン(右1/2¥350)”で朝食。
“トマトのカンパーニュ”は、お店のイチオシになっていたパン。トマトジュースが練り込まれているのか、切り口はかわいいオレンジ色。名前がカンパーニュとなっているが、生地は柔らかで、カンパーニュというよりソフトフランスパンのよう。所々に入っている、セミドライトマトの甘さと酸味が良い。
“黒糖と白ごまのバトン”は、クロワッサンの生地で黒糖を巻き込み、棒状(バトン型)にし、まわりに白ごまをまぶして焼かれたパン。ごまの香ばしい香りと、バターの良い香りがする。黒糖は、知らなかったら黒糖だとは分からない。シナモンロールのような味わい。
アリエッタのパンの写真 休日出勤だった夫が、「お土産だよ!」と“アリエッタ”のパンを買って来てくれた。「これは、食後のデザートで、こっちは明日のお昼に食べて」と机の上に並べられたのは、“クリームパン”と“ごまベーグル”。お昼ご飯に、“アリエッタ”へサンドイッチを買いに行き、その時目に付いたパンを買って来てくれたよう。
夕食の後、早速“クリームパン”を頂く。“アリエッタ”のクリームパンは、小振りで、ホンワリと柔らかな生地の中に、バニラビーンズの入ったぽってりとしたカスタードクリームがたっぷり包まれている。程よい甘さで、まろやかな味わい。
Boulangerie et Cafe Main Mano(ブーランジェリー・エ・カフェ・マンマーノ)
 東京都渋谷区西原3-6-5 CRD代々木上原1F  tel:03-6416-8022
Panetteria ARIETTA(パネッテリア アリエッタ)
 東京都渋谷区広尾1-11-2 tel:03-3473-9123
スペース 2009年7月19日(日) “マンマーノ”で朝食
マンマーノのパンの写真

マンマーノのパンの写真
今日は新宿へお出かけ。その前にどこかで朝食を食べて行こうということになり、選んだのが、去年代々木上原にオープンした、イートイン出来るパン屋さん、“ブーランジェリー・エ・カフェマンマーノ”。この近所に住む職場の方から「新しいパン屋さんが出来たんだよ!」と教えて貰った後、雑誌でも記事を見かけ、気になっていた。
知人の話や、雑誌の写真や、5つ星ホテル出身のシェフがやられているという話から、クラッシック音楽がBGに流れる、サロンドテのような優雅な空間を想像しながら出かけて行った。が、お店に踏み入れてみると、それほどかしこまった空間では無く、ちょっと拍子抜け。ケースの中には、ハード系やヴィエノワーズ系のパンと一緒に、メロンパンやカレーパンなど素朴な名前のパンも並んでいる。
是非その場で食べてみたいと思っていた、評判のクロワッサンが売り切れだったので、代わりに“クロワッサンサンド(写真上右 ¥380)”を選ぶ。他に選んだのは、“クリームパン(写真上左 ¥150)”、“焼きカレーパン(写真下右 ¥280)”、“ポムダムール(写真下左 ¥250)”。これに、私はカフェオレ(¥400)、夫はブレンドティー(¥400)を選び、席へ。
クロワッサンは、皮も中もサクッとしていて、とても軽い口当たり。バターたっぷりのはずなのに、油っぽさが全く無く、サンドされた生ハム、チーズ、レタスと一緒にほおばると、あっさりした味わい。
小振りな“クリームパン”は、とても柔らかな生地に、焼き菓子に使われているようなクリームが包まれている。優しい味わい。
“焼きカレーパン”は、ハイジの白パンのような、とてもソフトでシンプルな生地に、たっぷりのカレーが包まれている。カレーは甘めで、食べやすい。夫は、このカレーパンを、4つの中で一番気に入っていた。
“ポムダムール”は、リンゴがスポンジ生地で巻かれ、さらにその上から、パン生地でロールされたパン。お菓子のような味わいと食感で、パクパク食べられる。
Boulangerie et Cafe Main Mano(ブーランジェリー・エ・カフェ・マンマーノ)
 東京都渋谷区西原3-6-5 CRD代々木上原1F  tel:03-6416-8022
スペース 2009年7月13日(月) 鎌倉のパン屋さんのパンでランチ
パンの写真 今日は“ベルグフェルド”と“KIBIYAベーカリー”のパンでランチ。
“ベルグフェルド”の、スティック(という名前だったと思う)という細長いパン(左)は、とても噛応えのある生地。そこに、くるみやレーズンが練り込まれていて、小さく見えて、実は食べ応えも充分。かなりお腹に溜まる。多少酸味がある。
こちらも“ベルグフェルド”の、ライ麦(という名だったと思う)という小さなパン(中央)、は重めの食感。一口食べて、これはサンドイッチにした方がおいしいと思い、急遽、レタスとミモレットチーズをサンド。むっちりとした食感が、レタスのパリパリ感とマッチ。独特な酸味も、食材と好相性。
休日限定と聞いて、思わず買ってしまった“KIBIYAベーカリー”のクランベリースコーン(右)。温めると、外がカリッツとなって、中はホワンとなった。口にすると、バターの良い香りが。生地にはほんのりとした甘みがあり、その甘さ加減が丁度良い。粉は、全粒粉を使っているのか、ほろほろとした独特な食感。私好みの、とてもおいしいスコーンだった。
●KIBIYAベーカリー
 神奈川県鎌倉市御成町5-34 tel:0467-22-1862
Bergfeld(ベルグフェルド)
 神奈川県鎌倉市雪ノ下3-9-24 tel:0467-24-2706
スペース 2009年7月12日(日) “KIBIYAベーカリー”のパン、色々
KIBIYAベーカリーのパンの写真 昨日買って来た“KIBIYAベーカリー”のパンで朝食。
黒蜜パン(左)は、蒸しパンのような食感の甘い素朴なパン。懐かしい味わい。子供の頃、母がよく作ってくれた黒糖蒸しパンを思い出す。
焼きたてだったので思わず買ってしまった杏の食パン(奥)は、もっちりとした食感。ほのかに酸味がある。梅ジャムを付けて頂く。パンの酸味とジャムの甘みがマッチ。
いちじくとくるみのパン(手前)は、一口食べて、「おいしい〜」と声をあげてしまった。重めの食感の、コクのある生地に、クルミといちじくがたっぷり入っていて、口にすると、様々な味が混ざり合い、深みのある味わいに。
昨日頂いたあんぱんと言い、“KIBIYAベーカリー”のパンは、こだわりが感じられ、個性があって、どれもとてもおいしかった。
●KIBIYAベーカリー
 神奈川県鎌倉市御成町5-34 tel:0467-22-1862
スペース 2009年7月11日(土) 鎌倉のパン屋さん巡り
KIBIYAベーカリーのパンの写真
袋にも猫のイラスト。かわいい。

KIBIYAベーカリーの看板の写真
KIBIYAベーカリーの看板。
猫のイラストがかわいらしい。


ベルグフェルドのパンの写真
欧林堂で夕方から行われる、川江美奈子さんのライブに出かける。
何年振りだろう、久し振りに出かける鎌倉。この機会に、パン屋さん巡りをしようと、前々から本やネットでパン屋さんを調べ、目星をつけておいた。

2時過ぎに鎌倉に到着。まず向かったのは、“KIBIYAベーカリー”。西口を出て左へ。商店街をずんずん進んで行くと、お店の方向を示す、猫のイラストが入った小さな案内板を発見。建物と建物の間の細い道を入って行ったところに、猫の看板が沢山飾られたかわいらしいお店の入り口があった。
店内は木目調で、暖かい雰囲気。そこに並ぶパンは、その木目と同じ濃いめの茶色。どれもちょっと個性的。そしてなかなか魅力的。「どんな味なんだろう」とつい手を伸ばしたくなってしまう。あれもこれもとかなり迷ったが、5つのパンに絞り、購入。
その後、今度は駅の反対側、鶴岡八幡宮の先にあるドイツパンの店“ベルグフェルド”へ。鶴岡八幡宮まで行ってしまえばすぐだと思っていたが、これがなかなか遠い。汗をカキカキ、やっとたどり着いた。ここで、4つのパンを購入。
鶴岡八幡宮までもどり、ライブの前の腹ごしらえ。蓮の池の前のベンチに座り、“KIBIYAベーカリー”のあんぱん(写真上)と“ベルグフェルド”のクロワッサン(写真下)を頂く。
“KIBIYAベーカリー”のあんぱんは、ほんのりと酸味のある、柔らかいけれど噛応えのある生地に、なめらかなこし餡が入っている。生地を一口食べて、同じ天然酵母だからだろうか、“ルヴァン”のパンを思い出した。味わいのある生地と餡がマッチした、あっさり味のあんぱん。もう一つ食べたくなるような、クセになるおいしさだった。
面白い形に惹かれて買った“ベルグフェルド”のクロワッサン。かなりサクサクに見えたのだが、時間が経っていたのか、期待したサクサク感は無くなっていた。甘さもバターの香りもあまり無く、クロワッサンというよりも、クラッカーのような味わいだった。

そして今日のメインイベント。
優雅な空間の中、窓の外に日が暮れていくのを感じながらの欧林堂でのライブは、アットホームでとても楽しい時間だった。
●KIBIYAベーカリー
 神奈川県鎌倉市御成町5-34 tel:0467-22-1862
Bergfeld(ベルグフェルド)
 神奈川県鎌倉市雪ノ下3-9-24 tel:0467-24-2706
スペース 2009年7月9日(木) “アリエッタ”の“パン・オ・ミエーレ”
アリエッタのパンの写真

昨日、サービスデーを利用して、映画の二本立てを楽しむ。一本目は恵比寿ガーデンシネマで上映されている『扉をたたく人』。二本目は銀座テアトルシネマで上映されている『夏時間の庭』。

一本目を見終わった後、久し振りに“アリエッタ”へ。ここでお気に入りの2品、“パン・オ・ミエーレ(大¥630)”と“パン・ド・ミー(1斤¥490)”を買う。
今日は“パン・オ・ミエーレ”で朝食。
“パン・オ・ミエーレ”は蜂蜜と松の実が練り込まれたパン。生地の、独特なやわらかさも良いが、何とも言えない甘さ加減がものすごく良い。このパンの、しっとり感と甘みは本当に独特で、ぎゅっと絞ると蜂蜜が出て来るんじゃないかと、食べる度に思ってしまう。松の実の食感も、良いアクセントになっている。

『扉をたたく人』を見終わって、原題『the Visitor』に、『扉をたたく人』という日本語タイトルをつけたこの訳は、素晴らしいなと思った。そして、扉をたたかれた主人公ウォルターが、その後どんな生き方をするのだろうかと、そこがとても気になった。
実は私は、『夏時間の庭』の予告編を観ただけで、ぼろぼろと泣いてしまった。きっとだれもがいつか直面する物語だろうと。けれど本編は、私が期待していたものと、少しだけ描き方が違っていたようだった。
今回観た二つは、違う国の、全く違ったテーマの映画だったが、一つの共通点を見つけた。どちらの家にも、花瓶に生けられた花が、まるで“生活をする”ということの象徴のように置かれ、映し出されていた。それがなんだかとても印象的だった。

Panetteria ARIETTA(パネッテリア アリエッタ)
 東京都渋谷区広尾1-11-2 tel:03-3473-9123
スペース 2009年6月29日(月) ビゴの焼き菓子
ビゴの焼き菓子の写真 永山裕子さんの水彩画展を観に、銀座へ出かける。その帰り、パンを買って帰ろうと“ビゴの店”に寄る。久し振りに訪れたプランタン、随分様子が変わっている。以前はB1Fだった“ビゴの店”もB2Fに移動していた。
朝食用の食パン、カンパーニュと一緒に選んだのが、今夜のデザートの焼き菓子。夕食後、この2種類の焼き菓子を夫と半分ずつ頂く。
“ブラウニー(左¥186)”は、サックリとした、ブラウニーにしては軽めの食感。味わいは、濃厚だが、濃厚すぎず食べやすい。一緒に頂いたロンネフェルトのアイリッシュモルトで作ったアイスミルクティーと、味も香りももの凄くマッチ。
“スペシャリテ(右¥186)”は、タルト生地の土台とパイ生地のトップの間に、これは何だろう?、ずっしりとして、ナッツのつまったローマジパンのようなものがサンドされている。甘さ抑えめだが、かなりボリューミー。食後のデザートには、ちょっとヘビーすぎた。
ドゥース・フランス ビゴの店
 東京都中央区銀座3-2-1  プランタン銀座本館B2F tel:03-3561-5205
スペース 2009年6月28日(日) “ウチキパン”の“イングランド”
ウチキパンのパンの写真 昨日、義母と夫と三人で、久しぶりに中華街へランチに。ランチの後は、いつも通り“ウチキパン”へ。義母はお気に入りの“シナモンレーズン(¥400)”を、私は以前に食べておいしかった“イングランド(¥330)”を買う。
今日は、その“イングランド”で朝食。“イングランド”は、よくこれだけ伸びたなぁと感心するほど、背の高い食パン。高さが17、8センチほどある。トーストすると、ミミと表面がカリッとなる。中はしっとりとやわらか。素直な味わい。これに、先週作った自家製梅ジャムをたっぷり付けて頂く。

実は春頃から、我が家ではジャム作りがちょっとしたブームになっている。春には、リンゴ、イチゴ、ミルクジャムを楽しんだ。それらを食べ尽くし淋しく感じていたところに、梅の季節到来!去年友達から頂いた梅ジャムが感動的においしくて、今年は自分で作ってみようと、この時期を楽しみにしていた。
友達から伝授された、お砂糖の割合と、その他注意事項を守り、火を止めるタイミングに気をつけながら、初めての梅ジャムが完成!甘さと酸味のバランスが良く、固さも程よく、なかなかおいしい梅ジャムが出来たのではないかと思う。ただ、粗糖を使ったため、色がくすんでしまったこと、それと、沢山作って長期保存するつもりが、最初の梅の量に対して思ったほどジャムが出来なかったこと、この2つが心残りだった。
もう一度作りたいと数日間ウズウズしていたところ、夕方出かけたスーバーで、完熟の南高梅を発見!今しか作れないからと、思わず購入。来週、早速再チャレンジしてみようと思う。
ウチキパン
 神奈川県横浜市中区元町1-50 tel:045-641-1161
スペース 2009年6月21日(日) “PAUL”のお楽しみ袋
PAULパンの写真 大宮ソニックシティへコンサートを観に行った帰り、駅の構内に“PAUL”を発見。「あっ、こんなところにPAULが…」と心惹かれながらも、迫っている電車の時間を気にしながら、足早に通り過ぎる。ホームへの階段をあわてて駆け下りていると、あと10段ほどのところで、乗る積もりだった電車のドアが閉まってしまった。折角走ったのに、残念…。次の電車までには、10分ほどある。ガックリしていると、「じゃぁ、PAULに寄って行こうか」と、夫からのうれしい提案。一瞬にして元気を取り戻し、今降りて来た階段を駆け上り“PAUL”へ。
もう9時近くだというのに、“PAUL”のショーケースの中には、まだまだ沢山のパンが並んでいる。そしてまだまだ沢山のお客さんが、そのケースを覗き込んでいる。その後ろから、首を伸ばして「どれにしようかな」とケースをのぞいていると、夫がケースの上を指差して「あれにすれば」。そこには最後の一個の“お楽しみ袋(¥1,050)”が置かれていた。へぇ〜っ、お楽しみ袋があるんだ。念のため、どんなパンが入っているのか尋ねてみると、覚えられないほどいくつものパンの名前が、店員さんの口から出て来た。とにかくお値段以上のパンが入っているのは間違いないらしい。そう納得して、これを買ってみることにする。
袋の中身は写真のとおり。クロワッサン、パン・オ・ショコラ、フルートアンシェンヌ1/2、アンシェン・ポール(多分…)1/2、あとは名前が分からないがチーズとハムのピザパン、ハート型のパイの6種類のパンが入っていた。コンサートに出かける前に食事は済ませていたが、早い時間だったので、家に帰るとなんだか小腹が空いた感じ。お楽しみ袋の中から今日中に食べた方が良さそうなパンを選び、クロワッサンとパン・オ・ショコラを半分ずつ頂くことに。どちらとも時間が経ってしまって、皮のサクサク感は無くなっていたが、クロワッサンは、一口食べた途端、口いっぱいにバターの良い香りが広がり、しっとりとした生地はほんのりと甘みがあり、とてもおいしい。パン・オ・ショコラは、チョコレートが甘すぎず、程よい苦みがありおいしかった。
PAUL 大宮店
 埼玉県さいたま市大宮区錦町630 JR大宮駅構内  tel:048-648-8773
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