Diary 「おいしいパン食べた!」  おいしいパン食べたい!
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スペース 2006年9月30日(土) “メゾンカイザー”のヴィエノワーズナチュールでサンド

メゾンカイザーのパンの写真

我が家の週末のサンドイッチ用パンの定番、“メゾンカイザー”の“ヴィエノワーズナチュール”。今日は荒引きウインナーとたっぷりの粒マスタードをサンド。“ヴィエノワーズナチュール”はしっとりソフトな食感で、ほんのり甘味があり、とても食べやすい。
メゾンカイザー 三田店
 東京都港区三田4-19-27 tel:03-3448-1140
スペース 2006年9月26日(火) “デュヌラルテ”のパンで朝食

デュヌラルテのパンの写真

“セィグル カカオ アメール(\280 手前)”はライ麦とカカオのパン。「チョコレートの香りがするけれど甘く無いんです。マーマレードジャムを付けて頂くとおいしく召し上がって頂けます。」という説明をお店で受けた。“セィグル カカオ アメール”は、確かに濃厚なチョコレートの香りがするが、甘味は無い。代わりにビターチョコレートのような苦みがある。ジャムを塗ると、その苦みがジャムの甘味とマッチし、とてもおいしい。ケーキのようにしっとりとした食感。
“ノワ ペリゴール(1/2\420 奥)”はクルミがたっぷり入った重めの生地のパン。本当に、何処を噛んでもクルミに当たるというくらい、存分にクルミが練り込まれている。しっとりしたコクのある生地。一見酸味がありそうだが、殆ど無い。
d'une rarete(デュヌ ラルテ)
  東京都港区南青山6-13-9 アニス南青山2F tel:03-5464-2604
スペース 2006年9月25日(月) 新しくなった“デュヌラルテ”のパンで夕食
デュヌラルテのパンの写真

デュヌラルテのパンの写真
久しぶりに“デュヌラルテ”を訪れた。8月24日にリニューアルオープンしたという店内には、新たにケーキ用ショーケースが加わり、パンのメニューも一新されてた。
カウンターの上に並べられた新しいパンは、以前同様デュヌラルテらしい個性的な形状のものばかり。
「これは何ですか?」と、その形に興味を引かれ、私が最初に尋ねたのは“シリンドル ブール(\160 左奥  写真下は断面)”。「これはうちのクロワッサンなんです。しっとり感をお楽しみ下さい。」との答え。余計に興味をそそられる。買わないわけにはいかない。これをひとくち口にすると、言われた通りしっとり、そしてもっちりしている。外はカリカリ。甘味が心地よく、バターの良い香りがし、後味がとても良い。名前の由来は、形がシリンダーに似ていることだとか。
次に目を引かれたのは“キュブ ベー(\120 手前左)”。尋ねると、「これはうちのブリオッシュです。」という答え。「そうか、ブリオッシュはあの形じゃなくてもいいんだ。」と自由すぎる発想にまたもや感心。こちらは、四角い型に密閉されて焼かれている分、おいしさが凝縮された印象。しっとりもっちり、とてもリッチな味わい。
食パンのミニチアのような形が可愛くて思わす選んでしまった“ドゥミ(\180 右奥)”。これは、バゲットの生地で作ったパンと説明された。ちぎって口に入れると、皮はカリカリ。中はもっちりむっちり。とてもシンプルなパンだが、生地はかなり旨味が感じられる。これは、是非もう一度食べたいと思う、かなり私好みのパンだった。
“セイグル レザン(\320 右手前)”は、前にも同じようなパンがあったが、以前のものとはレシピが違い、カレンズの量が一段と増えたとのこと。一口食べると、カレンズの甘味が口一杯に広がる。本当にたっぷりすぎるほどカレンズが入っていて、まるで果物を食べているようにジューシーでフルーティー。
“デュヌラルテ”のパンには、はやり驚きがある。
d'une rarete(デュヌ ラルテ)
  東京都港区南青山6-13-9 アニス南青山2F tel:03-5464-2604
スペース 2006年9月24日(日) “峰屋”のチャバタでホットサンド

峰屋のパンの写真

今朝は“峰屋”のチャバタにハムとチーズ、そしてベランダで採れたバジルを挟みホットサンド。
チャバタは皮が薄くカリカリ。中は軽い食感で、食パンのよう。
●峰屋
 東京都新宿区新宿6-17-12 tel:03-3351-6794
スペース 2006年9月23日(土) “ラバゲット”のパンとドライブインのパン
ラバゲットのパンの写真 “ラ バゲット”の食パンで朝食。
バゲットの生地で出来ているというこの食パン、皮がパリッとし、軽めの口当たり。トーストされた表面はサクサクで、中はもっちり。
メープルのパンの写真

メープルのパンの写真

メープルのパンの写真
朝食を済ませて早々、今日は秩父までお墓参り。少し交通量が多めの関越道を走る。途中休憩した高坂サービスエリアで、“めーぷる”というパン屋さんを見つける。サービスエリアのパン屋さんにしては、なかなかおいしそう。ランチ用に買い込む。
“カレードーナツ(\150 写真上)”は、生地がとてもやわらか。12種類のスパイスが入っているというカレーもなかなかの味わい深い。
「高いけどおいしい!」というコピーに引かれて買ってしまった“ワンハンドドック(\350 写真中央の中央)”は、シンプルな白パンの中に20cmはあるジャンボソーセージがまるまる一本入ったボリューム満点のパン。マヨネーズソースで味付けされているが、素材の味だけでも充分なので、私はこれが無い方が良いように感じた。
“クロワッサン(\200 写真中央奥)”はバターの香りがとても良い。
最後に“もちパイ(\200 写真下)”。これは、びっくりするような組み合わせから、このお店の名物商品なっているらしい。パイ生地の中入っているのは、なんと大福!! 合うのだろうか?と首を傾げてしまう大福とパイの組み合わせが、意外にもマッチしているから不思議。一度体験してみると面白い、お菓子のような変わりパン。
●ラ バゲット
 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 新宿タカシマヤB1F
 tel:03-5361-1111(新宿タカシマヤ代表)
●めーぷる
 関越自動車道 高坂サービスエリア下り線
スペース 2006年9月22日(金) “峰屋”のパンと“ラバゲット”のパン
峰屋のパンの写真 久しぶりに新宿へ出掛けたついでに、前から気になっていたパン屋さんへ寄ってみる事に。
駅からはちょっと離れた新宿6丁目にあるという“峰屋”。歩く事を覚悟して向かったが、歩いても歩いてもお店が見つからない。そのうち複雑に交差した住宅街に迷い込んでしまった。地図を見ながら、あっちへこっちへ。正式なルートの2倍は歩いてやっと見つけた“峰屋”は、「こんなところにパン屋さんがあるの?」と思うような場所にあった。
こんなに歩いて来たのに、時間が夕方近くだったせいか、お店に入ると棚は品薄。その上、菓子パンやお惣菜パンのようなものしか並んでいない。「なんだ、どこにでもありそうな町のパン屋さんじゃない。」正直に言ってしまうと、これがお店に入った私の最初の感想。迷った挙げ句、チャバタとあんぱん2種類を選んだ。
実は今日はタイミングを逃し、昼食をまだ食べていない。家に帰ってあんぱん(粒餡)を一つ頂く。失礼なことに全く期待しないで頂いたあんぱん(写真も撮らなかった…)、けれどこれが意外にもおいしい!!餡はふんわりと小豆の香りがし、甘さも水分の感じも程よい。パン生地はしっとり柔らかで、和菓子のよう。あまりにおいしくて、こしあんの方(写真)も続けて頂いてしまった。このおいしいさで\80程の金額というのは、とてもうれしい。
ラバゲットのパンの写真 駅まで戻り、今度はタカシマヤ地下の“ラ バゲット”へ。こちらも夕方の為品薄状態。“バゲット”とバゲットの生地で出来た食パン、それとおいしそうだった焼き菓子を幾つか買って帰る。
夕食のパスタと一緒に、“バゲット”を頂く。ちょっと太めの“バゲット”は、皮が薄めで中はほんわり。あっさり軽めの口当たり。暖め直すと、皮がカリカリに。この皮のカリカリ感、癖になる心地良さ。
フランス人はバゲットの端が好きで、カットされたバゲットの籠盛りから端っこのカットを選ぶ時は、「食べて良いですか?」と尋ねた方が良いという話を聞いた事があるが、“ラ バゲット”の“バゲット”は、敢えて端っこを選んで皮のカリカリ感を楽しみたくなる、まさにそんなバゲットだった。
●峰屋
 東京都新宿区新宿6-17-12 tel:03-3351-6794
●ラ バゲット
 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 新宿タカシマヤB1F
 tel:03-5361-1111(新宿タカシマヤ代表)
スペース 2006年9月9日(土) “ヴィロン”のパンで朝食

ヴィロンのパンの写真

今朝は“ヴィロン”のチャバタでサンドイッチ。少し黄色みがかった生地は、いかにもコクがありそう。皮はカリッと、中はモチッ。レトロドールのようなトロリとした食感。まろやかで、深みのある味わい。後味がとても良い。
●ヴィロン 丸の内店(TOKIA 1F) tel:03-5220-7288
スペース 2006年9月2日(土) “ラビラント”のパンで朝食
ラビラントのパンの写真 昨夜は白金台のラビラントで友人とお食事。ラビラントは以前から行ってみたいと思っていたレストラン。暖かいおもてなしをしてくれる、アットホームなお店だった。野菜好きの私には“今日届いた野菜の煮込み”という、旬のお野菜がごろごろ入ったお料理が、感動的においしかった。あんなにシンプルな素材で、どうしてあんなコクが出せるんだろう。
レストランへ行く前に寄ったのが“パティスリー ラビラント”。 以前に訪れた時は移転直後で、パンの種類が寂しかったが、1年ちょっとの間に随分沢山の種類のパンが並ぶようになっていた。種類が増えた分、どれにしようか散々悩み、結局手提げ袋一杯のパンを買い込んでしまう。
今朝はその“パティスリー ラビラント”のパンでサンドイッチ。“コンプレ(右)”はレストランでお料理に添えて出されるパン。粉の香りが感じられる、さっくりとしたパン。クセが無くどんなお料理にも合いそう。
“バゲット(左) ”は皮がバリバリ。心地よい。中はもっちり。
パティスリー ラビラント 四の橋店
  東京都港区白金台1-6-2 tel:03-3473-8757
スペース 2006年8月30日(水) “メゾンカイザー”でランチ
メゾンカイザーのパンの写真 今週から暫く、泉岳寺の会社でお手伝い。今日のランチは会社近くの“メゾンカイザー”でイートイン。お気に入りで度々食べているクルミのパン(左)は、しっとりした生地にクルミがカリカリ。ほんのり甘味。
初めて買ったパンオレザンプチは口にした瞬間優雅な香り。カスタードクリームは心地よい甘味。しっとりとした食感。
メゾンカイザー 三田店
 東京都港区三田4-19-27 tel:03-3448-1140
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スペース 2006年8月26日(土) ヴィロンのパンで朝食
ヴィロンのパンの写真 今朝は、先週丸の内へ出掛けた際に買い込んで来た“ヴィロン”のパンでサンドイッチ。“パヴォー(右)”は以前に食べておいしかったお気に入りのパン。パンチェッタとコンテチーズをサンドして頂く。“パヴォー”の生地は旨味があり、とろりと口の中で溶けていく。とてもおいしい。
木枠に入った形が可愛くて思わず買ってしまったライ麦のパン(左)は、香りが良く、ライ麦パン特有のクセも無く、とても食べやすい。
●ヴィロン 丸の内店(TOKIA 1F) tel:03-5220-7288
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