Diary 「おいしいパン食べた!」  おいしいパン食べたい!
スペース 2007年4月30日(月) “ロワンモンターニュ”と“メゾンカイザー”のパン
ロワンモンターニュのパンとメゾンカイザーの写真
先日食べておいしかった“ロワンモンターニュ”の“ベーグル(イチジクと松の実)(右\160)”をまた買って来た。今朝はそれにクリームチーズをサンド。この生地は噛ごたえがあり、コクがあり、とてもおいしい。イチジクの甘味とクリームチーズの酸味がマッチ。
最近“メゾンカイザー”のパンの中で気に入っているチャバタ(左)。こちらにはハムとパルメザンチーズを挟みホットサンドに。このチャバタは、トッピングされたオイルと塩が効いていて、そのまま食べても充分においしいが、サンドイッチにも合う。おもちのようにモッチリとした食感がとても良い。
ロワンモンターニュ
 東京都北区王子本町1-15-20 高木ビル1F tel:03-3900-7676
メゾンカイザー 三田店
 東京都港区三田4-19-27 tel:03-3448-1140
スペース 2007年4月19日(木) 福岡のパン屋さん
カシュカシュのパンの写真 今朝はホテルの部屋でコーヒーを入れ、昨日買い込んで来たパンで朝食。
まずは 2004年の9月にアオザイさんから口コミ情報を頂いた“カシュカシュ”のパン。
ソーセージのパン(手前右)は親指程の長さのミニミニパン。ソーセージに巻き付けられた生地はかなり噛みこたえがあり、ベーグルのよう。
プチ食パン(中央右)は天然酵母独特の重めの生地で、ほんのり酸味のある、素朴な味わい。ジャムを付けたら、よりおいしく頂けそう。
レーズンスコーン(手前左)は、ほんのりとした甘味で、手作り風の味わいと食感。
きなことごまヴィスコッティー(中央左)は、胡麻の香りが豊か。甘味は殆ど無く、素材を活かしたヘルシーな味わい。
今回“カシュカシュ”で買って来た中で一番おいしいと思ったのは シフォンケーキ(奥)。とてもしっとりとした生地で、ただフワフワとしているだけでなく、程よい重みがあり軽過ぎずとてもおいしい。ちりばめられたあずきの味がやさしい。
コナエウフのパンの写真 「宿泊先近くに可愛いパン屋さんがあるよ」と夫が見つけてくれた“コナ・エ・ウフ”。訪れてみると、心がポッと暖かくなるような、本当に可愛らしいパン屋さんで、昨日はこちらでもついついパンを買い込んでしまった。
“ウフあんぱん(手前左)”はこちらのお店の代表的なパンだそう。卵のようなつるりとした形と色がとても可愛く食欲をそそる。生地は見かけ通りやわらかくまろやか。隙間無く餡がたっぷり入っている。生地の食感と餡の組み合わせがとても良い。もう一度食べたくなるような、他では味わえない癖になるあんぱん。
見た目が美しい季節限定のアスパラとチキンのパン(中央)は、とてもソフトな生地 。ホワイトソースが効いている。
こちらも季節限定の“イチゴのスコーン(手前右)”は不格好な形が可愛く、思わず手を伸ばしたくなる。生地にちりばめられたイチゴの赤が余計に食欲をそそる。サックリと軽い口当たり。程よい甘さ。
チーズとクルミのパン(後)はチーズとクルミがたっぷり。一見固そうだが、食べてみると意外にソフト。シナモンの香りが心地よい。
“コナ・エ・ウフ”のパンは、お店の印象と同じ、どれも優しい暖かな味わいだった。
フレッシュインのパンの写真 そしてランチ。
先月、まあこママさんから口コミ情報を頂いた“フレッシュイン”。今朝、熊本へ移動する前に、こちらに寄って、お勧めの“チーマン(\84 右)”と“メロンパン(\105 左)”を買った。レンタカーで移動途中、河原をみつけ、大きな石に腰掛け川の音を聞きながらこれを頂く。
“チ―マン”はホロホロとした甘めのクッキー生地の中に、甘さおさえめのクリームチーズが入っている。チーズのほんのりとした酸味と、生地の甘味がマッチしている。まさに子供のおやつにぴったりのやさしい味わい。
“メロンパン”は直径12、3cmのビッグサイズ!クッキー生地もパン生地もしっとりやわらか。昔懐かしい味わい。甘味が丁度良く、何故だかパクパクパクパクと食べられてしまう、後を引くおいしさ。
カシュカシュ
 福岡県福岡市早良区南庄3-4-21 tel:090-843-0037
●コナ・エ・ウフ
 福岡県福岡市早良区西新1-12-15 ダイナコート西新1F tel:092-821-2262
●フレッシュイン
  福岡県福岡市早良区西新4-7-17 tel:092-831-2910
スペース 2007年4月18日(水) “ジェラール・ミュロ 福岡”でランチ
ジェラールミュロのパンの写真

ジェラールミュロのパンの写真
今日から4泊5日で九州縦断の旅。初日の今日は、夕方から福岡サンパレスで行われるコンサートに参加。明日は熊本の温泉宿で一泊。後半3日間は鹿児島の大学時代の先輩宅にお邪魔するというスケジュール。
早朝に東京を出発し、10時に到着した福岡空港は生憎の雨。取りあえず荷物をホテルに預け、ビニール傘を買い、先ずは以前に口コミ情報を頂いた“カシュカシュ”へ。パンやお菓子を買い込み、天神へ移動。
ランチは“ジェラール・ミュロ福岡店”で 。“ジェラール・ミュロ”はパリでも訪れたことのあるお店。パリのお店にはカウンターのイートインスペースがある程度。東京のデパ地下の店舗にも販売スペースがあるだけだが、こちらの店舗には広いレストランスペースがある。店内は白で統一され、あか抜けた雰囲気。とても落ち着く。色々あるランチメニューの中から、悩んだ挙げ句、私はキッシュセット(上\860)を選んだ。夫は日替わりランチ(下\860)を選ぶ。
セットには、いちごのパンとトマトのパンとレーズンとナッツのパンが添えられている。いちごのパンとトマトのパンはとても香りが良い。どのパンも、サックリとした軽い口当たり。キッシュはしつこさの無い、さっぱりとした味わい。
プレートの中で私を喜ばせてくれたのは、デザート!ジェラール・ミュロといえばチョコレートだが、プレートには、小さなタルトと一緒にチョコレートが一粒のせられていた。これが、コクがあってとってもおいしい。この気の利いたサービスに、かなり心を奪われてしまった。仕事先の近くにあったら週に何度も通ってしまうのにと思うお店だった。
「お腹いっぱ〜い」とジェラール・ミュロを後にした約1時間後、「福岡に来たら、やっぱりラーメンでしょ」と、西新でとんこつラーメンを食べた私たち。ラーメンは別腹?!
●ジェラール・ミュロ 福岡
 福岡県福岡市中央区天神1-7-11 イムズB1F tel:092-733-2110
スペース 2007年4月7日(土) “ロワンモンターニュ”のパンで朝食
ロワンモンターニュのパンの写真
今朝はロワンモンターニュの新作パンで朝食。
“ライブレッド(手前)”は軽くトーストすると、香ばしい心地よい香り。表面はカリッとし、中はしっとり。“ライブレッド”は魚介との相性が良いと聞き、スモークサーモンをサンド。コクのある、味わい深い生地がサーモンとマッチ。
“ベーグル(プレーン)(奥左)”は表面がツルリとし、見るからにおいしそう。口にすると、皮はパリッ、中はモチッ。心地よい食感。とても噛みしめ甲斐のある生地で、噛みしめると粉の味が感じられ味わい深い。とてもおいしい!
“ベーグル(イチジクと松の実)(奥右)”は噛みしめていると、イチジクのほんのりとした甘味が心地よい。クリームチーズを付けて頂く。何もつけなくても充分においしい。
ロワンモンターニュ
 東京都北区王子本町1-15-20 高木ビル1F tel:03-3900-7676
スペース 2007年4月6日(金) “メゾンカイザー”の焼き菓子
メゾンカイザーのパンの写真
バレンタインの時期に1度買って、とてもおいしかった焼き菓子。バレンタイン用で、もう食べられないと思っていたら、今日ランチのパンを買いに行くと、籠に盛られて店頭に置かれていた。思わず2つ購入。夕食後のデザートに頂く。
このお菓子、“ガトウ ヴァンドルディ”と言ってフランス語で「金曜日のお菓子」という意味らしい。三田店のみで金曜日に販売されている。
コーヒーの香りがするしっとりとした生地は、とてもリッチな味わい。まさに、1週間働き終えた金曜日のくつろぎの夜に、おいしい紅茶と一緒に、ゆっくりと味わいたいお菓子。心地よい甘さに1週間の疲れが癒されていく。
メゾンカイザー 三田店
 東京都港区三田4-19-27 tel:03-3448-1140
スペース 2007年3月25日(日) “ヴィロン”のパンで朝食
ヴィロンのパンの写真
昨日は大学時代の友人2人と、TOKIAのルクソールでランチ。TOKIAに来たからにはヴィロンに寄らないわけにいかない。食事の後、1Fのヴィロンでパンを買い込む。
ドライトマトのパン(手前右)は、ほんわり柔らかで、ハーブの香りが心地よい。サンドしたウインナーとレタスにとても合う。
チーズのパン(手前左)は、外はカリッツ、中はモッチリ。生地は淡白な味わいだが、それがチーズとマッチしている。もっちりとした食感も、とろ〜りとしたチーズにぴったり。
お気に入りの“パヴォー(奥)”は、もっちりした生地にコクがあり、やっぱりおいしい。
●ヴィロン 丸の内店(TOKIA 1F) tel:03-5220-7288
スペース 2007年3月20日(火) “関口フランスパン”の蒸しパン
関口フランスパンのパンの写真
今月は、江戸川橋の会社へお手伝いに行っている。江戸川橋の会社でお仕事する時のランチは、大抵“関口フランスパン”のイートインコーナー。最近食べた“関口フランスパン”のパンの中で、おいしいなと思ったのが“ヨモギムシケーキ(\147 手前)”。甘いもの好きの夫にも味わって貰おうと、今日はこれを買って帰って来た。
この“ヨモギムシケーキ”、 ほんのりよもぎの香りがする蒸しパンの底の方に、つぶ餡が入っている。最初口にした時、餡が入っているのを知らなくて、その組み合わせにとてもびっくりした。餡が入った蒸しパンって、ありそうで無かったんじゃないかと思う。私はこれが初めて。生地は普通の蒸しパンよりも水分が多めなのか、しっとりもっちりしている。その食感が餡とマッチして、お饅頭のような不思議な味わい。
一緒に買って来たのが“桜ムシケーキ(\147 奥)”。これを頂くのは初めて。こちらは底の方にこし餡が入っていて、さくらの葉の塩漬けが付いている。まさに桜餅のような様相!“ヨモギムシケーキ”よりも、一層もっちりした食感で、ほんのり桜の香りがする。餡と桜の葉を蒸しパンと一緒に頬張ると、これはもう桜餅そのもの。とっても不思議な、とっても斬新な蒸しパン。勿論どちらとも、夫にも大好評だった。
関口フランスパン 目白坂本店
 東京都文京区関口2-3-3 tel:03-3934-1665
スペース 2007年3月17日(土) “メゾンミクニ”の“ミルクフランス”
メゾンミクニのパンの写真 ここ数日「あのパン、また食べたいなぁ」とその食感を思い描いていたのが、“メゾンミクニ”の“ミルクフランス(一個\55/5個入り\249)”(2月25日の日記で“ミルクパン”と書いていたのは“ミルクフランス”の間違いでした)。昨日の仕事帰り、池袋に寄って買って来た。
このふんわりもっちりした食感が、すっかり癖になってしまった。今朝はハムと、先週大量に作って冷凍しておいたコロッケをサンド。ふんわりもっちりしているけれど軽過ぎない、ナチュラルな味わいの“ミルクパン”は、やっぱりサンドイッチにぴったり。この食感が恋しくなって、また買いに行ってしまいそう。
メゾンミクニ (東武池袋店)
 豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店 池袋店 プラザ館B1F
スペース 2007年3月6日(火) “ルヴァン”のパン
ルヴァン 信州上田店のパンの写真 昨日、旅行の帰りに家族を連れて、またルヴァンに立ち寄った。「ルヴァンのパンの中で、一番柔らかいパンです。」という説明書きを読んで、買ったのがこのパン。これはお店のサンドイッチにも使われているパン。今朝はこちらに、旅館で母がお土産にと買ってくれたぶどうジャムを付けて頂く。
生地は、もっちりとしていてコクがある。ほんのりとある酸味が、ジャムの甘味ととてもマッチ。
ルヴァン 信州上田店
 長野県上田市中央4-7-31(北国街道柳町) tel:03-5220-7288
スペース 2007年3月4日(日) “ルヴァン上田店”のカフェで朝食
ルヴァン信州上田店のパンの写真

ルヴァン信州上田店のパンの写真

ルヴァン信州上田店のパンの写真
3月5日は両親の結婚記念日。そのお祝いを兼ねて、今日明日と、家族旅行。岐阜から来る、両親、兄夫妻、姉とは宿泊先の別所温泉で落ち合うことになっている。私たちは1日早く東京を出発し、昨日は別所温泉の隣街の上田駅近くに宿泊した。
今朝はホテルから7、8分のところにある“ルヴァン信州上田店”のカフェで朝食。そう、東京の代々木上原にある天然酵母パンで有名な、あの“ルヴァン”の信州店だ。
“ルヴァン信州上田店”があるのは柳町通りという、昔、善光寺参りの人の通り道として栄えたとても趣ある通り。お店自体も蔵を改造して作った、とても趣のあるもの。なんとも言えない、なつかしい、でもおしゃれな空気が漂っている。1階でパンが販売されて、2階はカフェになっている。カフェでは1階で選んだパンを頂くことが出来る。私たちは1階でパンとスープを選び、2階へ上がって行った。
カフェと言っても、そこは屋根裏部屋のような梁の出た畳敷きの部屋。隅につまれた座布団とちゃぶ台を自分で好きな場所へ運んでいき、陣地を作る感じになっている。この部屋がまたとても懐かしい雰囲気で、友達の家に遊びに来たように落ち着く。まさに“まったり”とか“癒し”とかいう言葉がぴったりな空間。私たちが訪れたのは、まだカフェオープン間もない時間だったので、他にお客さんも居なくて、場所取り放題、くつろぎ放題。優しい光が差し込む板張りの窓際でぼんやりしたり、畳みに寝転んだり、心地よい時間を堪能できた。
ここで頂いたのが、“キンピラサンド”、“あんバター”、“クロワッサン”、“アップルパイ”、そしてスープ。
“キンピラサンド”は多少酸味のあるもっちりしたパンに、キンピラがサンドされている。この一見ミスマッチな組み合わせが、意外に好相性。もっちりしたパンがまるでご飯のように、キンピラとマッチしている。とても味に深みがあり、サンドされているのが野菜だけとは思えないようなコクがある。
“あんバター”は、いかにも自家製という味わいのあんが、パンに付いた胡麻ととてもマッチ。餡は、甘さ抑えめで小豆の風味がとても感じられる。
“クロワッサン” は外側はサックサク、中はしっとり。ほのかに酸味があり、バターの香りが心地よい。
“リンゴのパイ”も、パイがサックサク。リンゴは皮付きのまま大きくカットされ、ゴロゴロと入っている。リンゴの自然の甘さの活かされた、さっぱりしたアップルパイ。
そしてスープ。本当に沢山の種類の野菜やきのこが細かく刻まれ、彩り良く入ったほんのとろみのあるスープ。野菜はとても細かく刻まれているのに、煮崩れていなくて、キチンと噛みごたえがありそれが心地よい。身体が芯からあたたまる、とてもおいしいスープだった。
ルヴァン 信州上田店
 長野県上田市中央4-7-31(北国街道柳町) tel:03-5220-7288
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