Diary 「おいしいパン食べた!」  おいしいパン食べたい!
スペース 2011年10月1日(土) “まちのパーラー”の食パン
パンの写真

“まちのパーラー”の全粒粉食パンで朝食。
“まちのパーラー”へ行くと、いつもハード系のパンばかり選んでいたが、初めて柔らかそうなパンを購入してみた。全粒粉入りの食パン、これが、ものすごく柔らかい!しっとりとしていて、とても食べやすい。こういうパンもあったんだ。なんだか“まちのパーラー”の、違う一面を見た気分。

まちのパーラー
 東京都練馬区小竹町2-40-5 1階
スペース 2011年9月24日(土) ボリュームサンドでブランチ
パンの写真

“ロワンモンターニュ”のパン2種でサンドイッチ。
“ビエノワーズ”には、ソテーしたキャベツと頂き物のロングウインナーを、玉葱が練り込まれたドイツパンには、カリカリベーコンとソテーしたトマトをサンド。
“ビエノワーズ”は、何度食べても、飽きのこないおいしさ。どんな具とも合う。
ドイツパンは、練り込まれた玉葱の香りと甘みがとても良く、具材の味わいをアップさせてくれている。

午後から銀座へ。ブラブラした後、夕方から『ミケランジェロの暗号』を観る。その前にー!
軽くお腹に何かを入れておこうと、プランタン銀座地下のビゴへ。エスカレータを降りて行くと、ビゴのレジに20人程の列!お店の中も、人が一杯。「あれ、どうしたんだろう?」。ビゴが、ここまで混んでいることは珍しい。
お店の入り口に貼り出されている新聞を見て、理由解明。本日付け日本経済新聞の「何でもランキング 行楽のお供のサンドイッチ」で、こちらのカスクルートハムが一位になっている。皆さんこのサンドイッチを求めてやって来たようだが、こちらはすでに売り切れ。代わりに他のパンがどんどん売れている。
人の多さに少々圧倒されながら、クロッカンと秋限定の栗のディニッシュを選び、列へ。
映画館のロビーで早速頂く。クロッカンを一口頬張り、「おいしいー!」。カリカリサクサクとした食感がとても良く、止まらない。栗のディニッシュは、生地がサックリモッチリ。さすがビゴ!と思う食感と味わい。丸ごとのせられた、4つの大きな栗の甘みも良い。

ロワンモンターニュ
 東京都北区王子本町1-15-20 高木ビル1F tel:03-3900-7676
スペース 2011年9月23日(金) 初めての“バインミー・サンドイッチ”
パンの写真

パンの写真

夫のリクエストで、高田馬場へベトナムサンドイッチを食べに。めざすは、以前に友人から教わったお店、“バインミー☆サンドイッチ”。今日はこちらでランチ。
食券を渡し、待つ事5分程。“ベトナムハム&レバーペースト(写真上 ミニ¥300)”と“ベジ&チーズ(ミニ¥300)”を受け取る。お店の前のベンチに座り、出来立てを頂く。

夫が選んだ“ベトナムハム&レバーペースト”の具は、実は私の苦手な物ばかり。レバーも駄目、パクチーも駄目…。けれど、思い切ってがぶりといってみる。「あれ?!これ、おいしい!」
驚いたのは、大根と人参のなますが、たっぷり入っていること。前知識があったものの、これほど大量に入っているとは。そして、この、パンとは全く縁のなさそうな具材が、サンドイッチにマッチしているから、余計に驚き。なますの酸味が、私の苦手なレバーやパクチーの匂いを緩和させてくれているのか、あまり気にならずに頂ける。なますは肉類ともとてもマッチ。爽やかな味わいに仕上げている。
“海老&アボガド”とどちらにしようかと散々悩んで、私が選んだ“ベジ&チーズ”。なますとパクチーに加え、チーズとアボガドが入った、かなりヘルシーサンドイッチ。“ベトナムハム&レバーペースト”の後だからか、とても淡白な味わいに感じてしまう。やっぱり“海老&アボガド”にすれば良かったかなぁと少し後悔しつつ、パクパクと完食。
パンは、皮はパリッとし、中は柔らかで、具材と一緒に噛み切れ、食べやすい。店主が研究を重ねた、こだわりの自家製パンらしい。独特な食感で、ちょっと癖になる。

これは、他には無い味!ベトナム料理が苦手な私にも、わざわざ高田馬場までサンドイッチを買いに来る人の気持ちが、少し分かった気がする。“バインミー☆サンドイッチ”、面白い味の体験が出来た。

バインミー☆サンドイッチ
 新宿区高田馬場4-9-18 畔上セブンビル101 tel:03-5937-4547
スペース 2011年9月18日(日) 久し振りにホットサンド
パンの写真

“ロワンモンターニュ”の“生クリーム食パン”で、ホットサンド。暑いうちはお休みしていたが、気温も落ち着き、久し振りに食べたくなった。
ひとつには、5日ほど干してシワシワになった干しトマトを、バジルペーストで和え、たっぷりチーズと。もう一つは、チョコバナナ。去年作った、河内晩柑ピールをちょっぴり加えて。
外はスナック菓子のようにカリッとなり、内はしっとりふんわり。その中から、トローリとなった具が出て来る。ホットサンド、やっぱりおいしい!

ロワンモンターニュ
 東京都北区王子本町1-15-20 高木ビル1F tel:03-3900-7676
スペース 2011年9月11日(日) 旅先のパンで朝食
パンの写真

旅先から買い帰ったパンで朝食。
“けろっく”の“パン・ド・ミ”は、厚切りにしてトースト。表面とミミがカリッとなる。中はふんわり。サックリ軽めの、とてもパン・ド・ミらしいパン・ド・ミ。ハチミツバターをたっぷりと付けて頂く。
一緒に頂いたのは、“パンテーブル”のバゲットとドライフルーツのパン。バゲットは、皮が薄め。パリッと張りがある。中はもっちり。天然酵母特有のほんのりと酸味。ハチミツバターと相性抜群。サンドイッチや、お料理にあわせて頂いてもおいしそう。
もう一つは、レーズン、イチジク、ピスタチオがたっぷりと入ったパン。フルーツケーキのように、甘みがあって食べやすい。クリームチーズを付けたら、さらにおいしそう!

けろっく
 長野県茅野市湖東6595-248 tel:0266-77-3339
パンテーブル
 山梨県甲州市勝沼町休息1360 tel:0553-44-5488
スペース 2011年9月10日(土) 旅先で買って来たもの
パンの写真
親戚に送ったため、我が家の分は少なめ。シャインマスカット、ゴールドフィンガー、巨峰。

蓼科からの帰り、勝沼に寄り、今年も大々園で葡萄狩り。大々園を訪れるのは、今年が3回目。
葡萄は、昼と夜との寒暖の差で色づくそう。今年は、夜の気温がなかなか下がらないため、色づくのが遅れているらしい。買って帰ろうと楽しみにしていた、ルビー奥山、甲斐路は、まだ色が浅く、大好きなももたろうも、まだ食べごろを迎えてなかった。
その代わり、いつもなら、もう終わっている巨峰やデラウエアがあった。どちらも食べ慣れた珍しく無い品種だが、無農薬のものを頂いてみると、普段食べているものとは味わいが全く違う。口に残る甘ったるさが無く、さっぱりとした後味。
葡萄棚の下は、何とも寛げる空間。木漏れ日のやさしい光に、癒される。束の間だが、非日常の良い時間が過ごせた。
このおいしさをお裾分けしようと、親戚数件へ、穫ったものを配送して頂く。そのため…今年は我が家の分は少なめ…。

パンの写真

パンの写真
そして今年も葡萄狩りの後は、大々園から程近いパン屋さん“パンテーブル”でパンを買って帰る。
家に辿り着き、夕食。食事の準備をする気力が無く、買い帰った“パンテーブル”のパンと、焼き野菜のサラダで簡単ディナー。
山型パンは厚切りにし、トースト。ホテルで買って来たハチミツバターをつける。もっちりとし弾力ある食感。ほんのり酸味。その酸味が、ハチミツバターといい具合にマッチしている。
このハチミツバター、ホテルの売店の、お土産ランキング第2位のもの。あまり入荷されないらしく、棚に4個しか無かった。その残り少なさに刺激され、思わず購入!無塩バターに蜂蜜が入ったもので、ホイップされたようにふわっとなっている、ミルククリームのようだが、それよりも軽い口当たり。さり気ない甘さで、癖になるおいしさ。
中央にクリームチーズが入った葡萄のパン(細長のもの)は、ベーグルのような噛応えある食感。味わいある生地に、葡萄の甘さ、クリームチーズの酸味が効いている。
オレンジピールとチョコレートのパン(右手前)は、オレンジの香りがとても良い。チョコレートは、ビターでキレのある味わい。オレンジピールとチョコレートって、黄金コンビだなとしみじみ思う。
パンテーブル
 山梨県甲州市勝沼町休息1360 tel:0553-44-5488
●大々園(だいだいえん)
 甲州市勝沼町上岩崎325
スペース 2011年9月9日(金) “けろっく”のパンで昼食!
パンの写真

パンの写真
パン・ド・ミ。お店のマークの焼き印が可愛い!

水曜の夜は山梨で一泊し、昨日、蓼科の宿に着いた。
今日は早起きをし、宿近くのコースをトレッキング。トレッキングってピクニックだと思っていたら、大間違いだったよう。そこは、岩あり、崖あり、ロープ有り。まるで、登山のようなコース。何度も引き返したい気持ちになりながら、ハードな山道を3時間程歩き、ヘトヘトフラフラになって下山。朝食ブッフェで、欲張って食べ、パンパンになってたお腹も、3時間の激しい歩きですっかり消費され、ペコペコ。車に乗り込み、昼食のパンを買いに“けろっく”へ。ここは、蓼科旅行が決まって、夫が見つけてくれたパン屋さん。
ビーナスラインを下っていると、右側に可愛らしい看板が見えて来た。お店はちょっとメルヘンチックな山小屋風。中に入ると、とても奇麗なパンが並んでいる。「いらっしゃいませ」と出迎えてくれた店主は、親しみを感じる笑顔でにっこり。「ここのパンはおいしいに違いない」と、そんな予感させる雰囲気が漂っている。どのパンもとてもおいしそうで、迷いに迷って、お昼のパンを5種類、お持ち帰り用にパンドミを一本買い、宿へ戻る。
コーヒーを入れ、コテージのウッドテラスで、川の音をBGに、「いただきまーす!」

フランスパンの中にデニッシュ生地が包み込まれ、チーズが載せられたパン(奥左)は、淡白な味わいの生地と、しっとりとしたリッチな味わいの生地が、面白いコンビネーションを醸し出している。そこにチーズが加わり、様々な味わいが混ざり合い、とてもおいしい!
ふんわりとした生地に、細かく刻まれたオリーブ、アンチョビ、チョリソーが入ったパン(手前左)は、当たる食材ごとに色々な味がする。お惣菜のような香りと味わい。スライスし、カリッとトーストしたら、お酒のおつまみになりそう。
最初に目に付いたモーン(中央)は、生地がしっとり。油っぽさが無く、第一印象通りとってもおいしい!
フランボワーズのディニッシュ(前右)は、頬張るとジャムの優雅な香りが口一杯に広がる。パイ生地はサックリ。こちらも油っぽっさが無く、ジャムの酸味もあって、後味はさっぱり。
フランスパンにチョコレートが入ったパン(奥右)は、皮が薄めでパリッ。中は、食パンのようなもっちり加減。ソフトフランスパンという感じで、とても食べやすい。淡白な生地に、チョコレートの甘さがマッチ。

けろっく
 長野県茅野市湖東6595-248 tel:0266-77-3339
スペース 2011年9月2日(日) 今朝は、“ラパン ノワール”のパンでサンドイッチ
パンの写真

昨日出掛けた秩父で買って来た、“ラパン ノワール”の全粒粉の入った山型食パンで、照り焼きチキンサンド。和芥子を効かせて。
山型食パンは、天然酵母独特のモッチリ感。ほんのり酸味がある。この食感とこの具材、悪くは無いけれど…、ちょっとアンバランスだったかもしれない。

“ラパン ノワール”は、自家培養の天然酵母、国産小麦、その他の材料もできるだけオーガニックや自然農法のものを使用という、「安心して食べられる」ことにこだわったパン屋さん。山小屋風のゆったりとした店内は、イートインスペースもある。本当は食事していきたいところだったが、昨日は悪天候のため、パンを買い込み、用事を済ませ、台風が来る前にと、とんぼ返り。
今度秩父へ出掛ける時には、ゆっくりと朝食やセットメニューなど、頂いてみたい。

ラパン ノワール くろうさぎ
 埼玉県秩父市野坂町1-18-12 tel:0494-25-7373
スペース 2011年8月28日(日) 今朝も“まちのパーラー”のパン
パンの写真

今朝も、“まちのパーラー”のパンでサンドイッチ。具材は昨日のサンドイッチの残り物で。
ごまのパンは、薄切りにして、アボガドとチキンのソテーをサンド。バジルペーストを効かせて。表面には白ごま、中には黒ごまがたっぷり練り込まれた生地。皮はさっくり、中はもっちり。噛応えがあり、噛んでいるとごまの良い香りが。
チャバタは薄切りにし、ニンニクとマーガリンを塗ってトースト。表面をカリッとさせたところに、ラタトゥイユをのせてブルスケッタ風に。チャバタは、ごまのパンとはまた違ったもっちり感で、お餅のよう。

まちのパーラー
 東京都練馬区小竹町2-40-5 1階
スペース 2011年8月27日(土) “まちのパーラー”のパンでサンドイッチ
パンの写真

“まちのパーラー”のパンでブランチ。
雑穀入りのフォカッチャには、残り物のラタトゥイユをソースに、ソテーした鶏肉とアボガドをサンド。バジルペーストをちょっぴり効かせて。雑穀入りのフォカッチャは、ずっしりと重め。噛応えがあり、味わいがある。トップの塩味が、良いアクセントになっている。
一緒に頂いたのは、チーズのリュスティック。前回買った、プレーンのものがとてもおいしかったので、今度は、チーズを試してみた。切り口の、つやつやとした生地がいかにもおいしそう。チーズはゴロゴロと入っているのでは無く、所々で生地に溶け出した感じになっている。その溶け出したチーズが生地に馴染んで、味わいが増している。

まちのパーラー
 東京都練馬区小竹町2-40-5 1階
スペース 2011年8月21日(日) “ロワンモンターニュ”の“パン・オ・レギューム”
パンの写真

今日のブランチは、“ロワンモンターニュ”の“パン・オ・レギューム”でサンドイッチ。
ひとつには、ポテトサラダを、もう一つには、炒めてバルサミコ酢で味付けした、パプリカとシメジと豚肉をサンド。
頬張ると、“パン・オ・レギューム”から野菜ジュースのような香り。色も味わいもサンドイッチにぴったりな“パン・オ・レギューム”は、我が家のお気に入り。何でも無い具材も、このパンに挟むと、途端に華やかになって、気持ちも高揚する。

ロワンモンターニュ
 東京都北区王子本町1-15-20 高木ビル1F tel:03-3900-7676
スペース 2011年8月18日(木) 富山のお土産、昆布パン!
パンの写真

富山に帰省していた友人から頂いた、昆布パンとカレンズのパンで朝食。
カレンズのパンは、カレンズの甘みが効いていてお菓子のよう。
パンと昆布という、思いがけない組み合わせの昆布パンは…、もっちりした生地に、昆布の塩が効いていて、意外に(←失礼!)おいしい!チーズをのせてトロリとさせてたら、ピザのようにおいしく頂けそう。

スペース 2011年8月15日(月) “マテリエル”のパンでブランチ
パンの写真

雑誌で見つけて、気になっていたお菓子屋さん“マテリエル”へ。
お店に到着してびっくり。下町の商店街に似つかわしくない、エレガントな外観。店内の長いショーケースには、宝石箱のようにキラキラとした、美しいケーキが並んでいる。地元板橋に、こんなオシャレなお店が出来ていたなんて!
どれもこれも、あまりにおいしそうで、散々悩む。やっと決心し、2つのケーキと、4つのパンを買う。帰って、このパンで、早速ブランチ!

まずはフワッと軽く焼き上がった“クロワッサン(奥左¥150)”。一口頂くと、「おいしい〜!」。質の良いバターの香りで、口の中が満たされる。皮は薄めでカリッ。中はしっとりもっちり。生地が舌に触ると、少しひんやりとする。なんだか絹のような食感。
“パン・オ・ショコラ(手前右¥180)”は、この生地に、ビターで濃厚なチョコレートが入っている。クロワッサンを半分にしたような形が可愛い。
ブリオッシュシトロン(手前左)は、一口頂くとアーモンドの香り。その中から、レモンピールの香りも。しっとりとしたリッチな生地は、お菓子の様。これ、ものすごくおいしい!
“ブリオッシュ(奥右)”は、蒸しパンのような食感のしっとりした生地。食べていると、驚いたことに、中から何か出て来た。何だろう…?カボチャのような色をしたかたまり。でも、カボチャの味わいとは違う。マジパンのような食感と味わいで、カラメリゼされたような香りがする。一工夫された驚きのブリオッシュ。こんなブリオッシュを食べたのは初めて!

“マテリエル”のパンは、どれも「さすがお菓子屋さんのパン!」と思える、リッチで上品な味わい。思わず目を丸くして、「おいしい〜」と声を上げてしまう程、驚きのおいしさだった。
カロリーの事を考えると、そう度々は食べられないけれど…、地元にこんなにおいしいお店が出来て、とても嬉しい!

●マテリエル
 東京都板橋区大山町21-6 白樹舘壱番館1F tel:03-5917-3206
スペース 2011年8月11日(木) 帰省!“ピエニュ”で朝食
パンの写真

帰省した翌朝、兄弟会に出掛けるという母を送って、美乃坂本まで。送り届けたその足で、中津川の“ピエニュ”へ。ここは、ネットで見つけ、ずっと気になっていたお店。今朝は、こちらで朝食。

お店に入って最初に感じたのは、「奇麗」ということ。店内は整然とし、ケースに並んだパンは、一つ一つの造形が美しく、洗練されている。どれもとても魅力的に見えて、どのパンにしようか、なかなか決められない。後から入って来た方に、順番を譲りながら、迷いに迷って、写真の5つのパンを選ぶ。

お店の外に置かれたテーブルで、早速朝食!
“BLTサンド(奥¥420)”は、ソースと、具材のベーコン、レタス、トマト、じゃがいもが、良いマリアージュをかもしだしている。しっとりとしたパンドミーの食感も良く、上級な味わい。とてもおいしい!最初に頂いたパンのあまりのおいしさに、他のパンへの期待がグンと高まる。
“フレッシュトマトとモッツァレラチーズ(左¥240)”は、もっちりとした生地に、トマトとチーズがよく馴染んでいる。バジルペーストが効いている。
“マルシェ(右手前¥260)”は、カボチャ、タマネギ、トマトなど、まさにマルシェのように、お野菜がたっぷりのったパン。具材の味付けが、濃すぎず、薄すぎず、丁度良く、ひとつのお料理のよう。
“ミルクスティック(左から2番目¥160)”は、しっとりした生地に、 甘さ抑えめのミルククリームがサンドされたパン。クリームにコクがあり、とてもおいしい!このパンはクリームが無くてもおいしそう。
“アナナス(右中央¥220)”はパイナップルのディニッシュ。お店一番のオススメだという、クロワッサン生地で作られている。口にすると、サックリもっちり。フルーツの下にひかれたクリームは、品の良い味わい。これ、感動的においしい!

後で知ったが、“ピエニュ”のオーナーは、あの高山の有名店、“トランブルー ”から独立された方だそう。印象に残ったディニッシュ生地のおいしさも、これを知って、なるほどと納得。
“トランブルー”には、未だ訪れることが出来ていないが、こんなにおいしいパンを作るブーランジェールが育つなんて、“トランブルー”のおいしさは、余程のものに違いないと、訪れたい気持ちがより強くなる。

パンブティック ピエニュ
 岐阜県中津川市千旦林六地蔵371-1 tel:0573-68-8168
スペース 2011年8月3日(水) “ラシーヌ”の食パン
パンの写真

“ラシーヌ”の食パンで朝食。
“ラシーヌ”の棚には、数種類の食パンが並んでいたが、その中からフランスパンの生地で作ったという食パンを選んだ。ムクッと上に伸びた姿が、とてもおいしそうに見えた。
プレートに書かれていたのは「パリッ、サクッ」という説明書き。軽めの食パンなのかと思いながら頂いてみると、意外にももっちりとした食感。フランスパンとはまた違ったこのもっちり感、とても良い。

RACINES Boulangerie&Bistro (ラシーヌ ブーランジェリ&ビストロ)
 東京都豊島区南池袋2-14-2 ジュンクドウ書店池袋ビルB1F tel:03-5944-9622
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