パリのパン屋さん　Max Poilane(マックスポワラーヌ)

	“タルト・オ・ポム”が感動的に美味しい！	87,rue Brancion 75015,Paris Tel 01-48-28-45-90 (M)13 Porte de Vanves

住宅街の中にあるパン屋さん。ヴァンヴののみの市の帰りに立ち寄る。
清潔感漂う店内。お客さんが途切れる事無く出入りしている。
何にしようか迷っているうちに、狙っていた原材料を厳選しているという“クロワッサン”の最後の1つのが無くなってしまった。少しがっかり。
おすすめの“タルト・オ・ポム”と“パン・ド・カンパーニュ”と“パン・オ・ショコラ”を買う。
ここの“タルト・オ・ポム”は感動的に美味しい！どうしてこんなに美味しいのだろう！これを食べる為にもう一度パリに来たいと思う程だ。(2001.10)

タルト・オ・ポムパン・オ・ショコラ

カンパーニュ

これが絶品のタルト・オ・ポム。
丸く伸ばしたパイ生地にりんごを包み、砂糖をかけて焼いただけのとてもシンプルなお菓子だが、これが忘れられない程美味しい！
大きさはいろいろ。上パン・オ・ショコラ
下パン・ド・カンパーニュ
初めて食すパリのカンパーニュ。日本ではあまり馴染みの無い酸味と、重い食感に少し戸惑う。

初めてのパン・ド・カンパーニュ…
バゲットと同じくらい楽しみにしていた、本場のパン・ド・カンパーニュを初めて食べた。日本でカンパーニュとして売られている私が知っている物とは随分違う。色が濃く、目がつまっていてずっしりとしてる。酸味のある匂がして、食べると実際酸味がある。日本では馴染みの無かった味だ。宿にはお湯が沸かせるくらいの設備しか無かった為、食べ方も分からず、そのまま食すとポソポソしていて決して美味しいとは言えない。
後日レストランで料理を頼むとパン・ド・カンパーニュが添えられて出て来た。そのパン・ド・カンパーニュはうっすら網目が付く位に軽くトーストされ、紙ナプキンでくるんであった。暖かいうちに頂くと、しっとりふわっとしていて美味しい。お料理ととても良く合う。この最初に買ったパン・ド・カンパーニュは、結局日本に持ち帰って、軽くトーストしサンドイッチにして食べた。パン・ド・カンパーニュでしか味わえない、美味しいサンドイッチだった。(2001.10)



	これが絶品のタルト・オ・ポム。丸く伸ばしたパイ生地にりんごを包み、砂糖をかけて焼いただけのとてもシンプルなお菓子だが、これが忘れられない程美味しい！大きさはいろいろ。	上パン・オ・ショコラ下パン・ド・カンパーニュ初めて食すパリのカンパーニュ。日本ではあまり馴染みの無い酸味と、重い食感に少し戸惑う。