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2008年4月23日(水) “エリゾー”の“レーズンブレッド”![]() |
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昨日“エリゾー”で買って来た“レーズンブレッド(1/2\230)”で朝食。 “エリゾー”のパン独特の、モッチリ感のある生地に、レーズンの甘味が効いていて、とてもおいしい。 |
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●ERIZO(エリゾー) 東京都調布市柴崎2-28-4 tel:042-441-0396 |
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2008年4月22日(火) 京王線沿線のパン屋さんめぐり![]() |
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初夏の陽射しが眩しい日。今日は久し振りに“エリゾー”を訪ねる。そして、折角調布まで出かけるのだからと、京王線沿線の気になるパン屋さんにも寄ってくることにする。 “エリゾー”は、このところ3時頃には完売してしまう日々が続いているらしい。どんな込み具合なんだろうと思いながらお店近くまで歩いていくと、お店の入り口近くに人があふれている。まさかと思いながら近付くと、その人たちは“エリゾー”のパンを買いに来たお客さま。話に聞いていたとおりの、凄い繁盛振り。 お店の中も人でいっぱい。それ程広いスペースでは無いため、4、5人入ったらいっぱいになってしまう。そしてパンの棚の方は逆に、殆ど品物が無いスカスカ状態。そこからどうにか5種類のパンを選び、レジに並ぶ。まだ食べたことの無い新作の“レーズンブレッド”やずっと気になっていた“のんぱん”等、なんとか“エリゾー”のパンを手にすることが出来た。 次に寄ったのは、つつじヶ丘のお隣、仙川駅にある“AOSAN”。“AOSAN”は、初めての私にも、すぐに見つけることが出来た。駅を出て賑やかな商店街を抜けると、列が出来ているお店が見えて来る。それが“AOSAN”だった。 “AOSAN”は、一目見ただけで大好きになってしまうような(パンを食べる前から…)魅力的なお店。お店は、暖かい雰囲気で可愛らしい。スタッフの方はとても感じが良く、気さくに対応してくれる。そしてパンは、どれもこれもとてもおいしそう。 列の後ろから首を伸ばして、どのパンにしようか悩むが、どれもおいしそうで、なかなか絞り込めない。カンパーニュの他にお勧めなどを聞きながら、4種類のパンを選ぶ。 “エリゾー”と“AOSAN”のパンが入った重い袋を下げて、さらにもう一店。次に寄ったのは、笹塚にある“トゥルナージュ”。ここは、ずっと以前から一度行ってみたいと気になっていたパン屋さん。最初の2件で、冷凍庫に保存しきれないくらいパンを買い込んでしまったので、ここではイートインしていくことに。 丁度お昼過ぎだったからか、棚にはお惣菜パンや、菓子パンが多く並んでいた。その中で最初に目に付いた“チョコメロンパン(左 \180)”と、形が変わっている“クリームパン(右 \180)”を選ぶ。カフェラテを注文して、席へ。 “チョコメロンパン”はクッキー生地がカリッとし、中はフワフワ。クッキー生地の中には、ホワイトチョコレートが入っていて、これがカリカリとしている。甘さおさえめ。 “クリームパン”はカスタードクリームがたっぷり。それを包む生地は、普通のクリームパンのもののようにやわらかでは無く、皮がカリッとしている。形だけではなく、生地の食感も一味ちがう。 |
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家に帰り、パンの整理。大きいパンはスライスして、小さいパンはそのまま、ジップロックし冷凍。さすがに買い過ぎたパンが、どんなに無駄無く並べても冷凍室に収まらない。あふれた分を食べてしまおうと、今夜はパンの夕食にすることに。“AOSAN”のパンを頂く。 “カンパーニュ(奥)”には、コンテチーズとハムをサンド。このカンパーニュ、全くクセが無く、やわらかでとても食べやすい。生地にコクがあり、とてもおいしい。具との相性もバッチリ。 スタッフの方に薦められた、栗とくるみのパン(左)は、ほんわりとやわらかな生地に、栗のペースととくるみが入っている。食べていて、時々感じるその栗の甘味が嬉しい。心地よい程度の、やわらかな酸味がある。 オレンジとチョコレートのパン(右)は、オレンジの良い香り。ところどころ、チョコレートの甘味がある。生地は、栗のパンと同じように、中はふんわりとし、皮はカリッとしている。 |
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デザートに頂いたのは、“エリゾー”のクッキー。今日は“エリゾー”の1周年記念日で、先着200名限定にプレゼントしていた。 店名の“エリゾー”はスペイン語のハリネズミの意。プレゼントのクッキーは、そのお店のトレードマークのハリネズミの形をしている。かわいらしい。 “エリゾー”のクッキーには、バターも砂糖も使われていないのでとてもヘルシー。 サックリした生地の中に、ドライフルーツの甘味がとても心地よい。他には無い、クセになる味と食感。ヘルシーだと思うと、余計に食が進む。 |
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●トゥルナージュ笹塚店 東京都渋谷区笹塚3-19-6 tel:03-5388-5167 ●AOSAN(アオサン) 東京都 調布市仙川町1-3-5 tel:03-5313-0787 ●ERIZO(エリゾー) 東京都調布市柴崎2-28-4 tel:042-441-0396 |
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2008年4月20日(日) “メゾン・ド・スリジェ”でランチ![]() |
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今年は結婚記念日が休日と重なった。それで、ランチでちょっと贅沢をしようと、少し前から二人でお店を探していた。けれど、「ここ!」と決めて電話をすると、すでに予約がいっぱいだったり、その日に限っておやすみだったり、なかなか決まらない。そして決まらないまま、当日の朝になってしまった。 「もう決まらないかも…」とあきらめ気分で朝食を食べながら二人で雑誌をめくる。その中にみつけた素敵なお店に、「でも当日じゃ…」と駄目もとの気持ちで電話をしてみる。これが予測に反し「カウンター席で良ければ」と予約OK。そのお店は“メゾン・ド・スリジェ”。去年、世田谷から渋谷に移転して来たばかりのフレンチだ。 渋谷駅から歩くこと10分。「こんなところにお店があるの?」と思うような住宅街の中に“メゾン・ド・スリジェ”を見つけた。お店のドアを入ってびっくり。こじんまりした店舗には、デリのショーケースがあるだけ。「あれ!?」という感じ。レストランはどこ!? 予約をしている旨を告げると、「お待ち下さい」と言われる。なんだかよく分からない気持ちのまま立っていると、お店の横にある細い扉から「お待たせ致しました。」とシェフが現れ、「こちらへどうぞ」と二階へ案内される。なんだか知人の家に遊びに来たよう。 通されたカウンター席を見てまたびっくり。カウンターと言っても、席は2つしか無く、それも厨房の真ん前。シェフとの距離が気詰まりなほど近い。これから始まる時間に、ちょっとした緊張感を抱きながら席に着く。 席に着いても、忙しく動くシェフや若い料理人を前に、どうしていいやら、視線をどこにやればいいやら、落ち着かない。距離は近いが、シェフに話しかけて良いのか、タイミングがつかめない。けれど、「こんなに近くで見ちゃっていいの?」と思うほど間近で繰り広げられる、調理や盛り付けのみごとな手際に目を奪われているうちに、段々と席にも馴染んで来る。 アミューズのおいしさに驚いていると、次に前菜の盛り合わせが運ばれて来た。色々な種類のお料理が少しずつ、和風のプレートに盛られている。これが「わぁ〜」と声を上げてしまうほど奇麗。 口にすると、どのお料理も各々に丁寧な味付けでおいしい。かなり感動!その後、魚料理お肉料理と続く。どのお料理を口にしても思わず「おいしい!」の声を上げてしまう。バルサミコ酢などが使われた繊細な味付けのお料理は、フランス料理なのにしつこさが無く、爽やかな味わい。素材の味が丁寧に引き出されている。特に印象に残ったのは、地鶏のグリルと竹の子のソテー。どちらともとてもシンプルな調理法で、素材の長所が十二分に引き出されていて、その引き出し方の上手さは感心してしまうほど。 これらのおいしいお料理に添えられてサービスされたのが、写真の自家製パン。最初に出されたのはロールパン。直前に温め直してくれたのでフワフワと柔らか。お替わりでサービスされたのは、全流粉のパン。こちらは粉の香りがして、ロールパンよりも味わい深かった。これらのパンは、1階で販売もされている。 カウンターの向こうとこっちの気詰まりな空気は、その後どうなったかというと…、途中でシェフが話しかけてくれ、それから、昨日我が家で行なわれた自家製ソーセージづくりの話になり、そのつながりで、お料理やお店に関するお話をいろいろ聞かせて頂き、和んだ雰囲気に。そんなシェフとの会話で、カウンターならではの楽しい時間を過ごすことが出来た。 デザートは、空いて来たテーブル席へ移動させてくれた。会話の中で、今日が結婚記念日であることを話すと、飴細工でとても素敵にデコレーションされたプレートにキャンドルを灯し、店内を暗くするという演出までつけて運んで来てくれた。 数種類が少しずつ盛られた デザート。こちらもお料理同様、どれもこれもとてもおいしい。「お腹いっぱい!」と言いながら、飴細工まで全て頂く。一緒に頂いた紅茶は、お替わりが出来、これがまた嬉しい。 良いお店に出会えると、本当にしあわせな気持ちになる。しばらく感じていなかったこの感覚を “メゾン・ド・スリジェ”で久し振りに味わった。ここでしか味わえない丁寧なお料理と、シェフをはじめスタッフのあたたかなおもてなしで、とても印象的な記念日の時間を過ごすことが出来た。“メゾン・ド・スリジェ”は、また是非足を運びたいと思う素敵なお店だった。 そう言えば、食事中、「どうしてこんなところに席を作ったんですか?」 という夫の質問にシェフは、「お客様とお話したいなぁと思って」と子供のような笑顔で答えた。そんなシェフの遊び心が、“メゾン・ド・スリジェ”をさらに魅力的にしているのだろう。 |
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●メゾン・ド・スリジェ 東京都渋谷区鉢山町2-2 tel:03-6413-1820 |
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2008年4月13日(日) “ロワンモンターニュ”の“白神三穀”でサンドイッチ![]() |
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今朝は、久し振りに買って来た“ロワンモンターニュ”の“白神三穀(\280)”でサンドイッチ。 ひとつにはスモークハーブチキンとアボガドスライスを、もう一つにはゆで卵とアボガドディップをサンド。アボガドを一個丸ごと使い切ろうとしたら、ちょっとボリュームが出過ぎてしまった…。 チキンと合わせたアボガドは、ソースのようにトロリ。ゆで卵との組み合わせは、もの凄くマッチ。二つの味と食感が混ざり合い、一層まろやかになり、とてもおいしい。 ナチュラルな味わいの“白神三穀”はどんなサンドイッチにもぴったり。 |
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●ロワンモンターニュ 東京都北区王子本町1-15-20 高木ビル1F tel:03-3900-7676 |
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2008年4月12日(土) 朝食のパンと夕食のパン![]() |
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今朝は“パンテコ”の“コンプレ”にチーズ3種をサンド。“パンテコ”の“コンプレ”を頂くのは初めてだが、サックリしていて、とても軽い口当たり。 | |
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義母宅で頂いたお昼が、ボリューム満点だったので、夜になってもお腹が空かず、今夜はパンとサラダで軽めに済ませることに。 レタスに、アスパラガス、モロッコインゲン、スモークエッグにスライスオニオンというサラダに添えたのは、昨日夫が買って来てくれた“アリエッタ”のベーグル、“プレーン(手前)”と“野菜(奥)”。 最初に見た時、そのハリとツヤに思わず「おいしそ〜」の声を上げたプレーンベーグル。口にしてみると、表面はつるりんとハリがあり、中はもっちりしっとり。まろやかな味わいで、とてもおいしい!噛んでいると甘味があり、野菜ともぴったり。 野菜ベーグルは、口にすると野菜ジュースのような、セロリのような香りが鼻を抜けていく。こちらも表面はぷるんとハリがあり、しっとりもっちり、とってもおいしい! ベーグルはお店によってタイプが様々で、好みが分かれるが、“アリエッタ”のベーグルは、かなり私好みのベーグルだった。是非もう一度食べてみたい。 |
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●パンテコ 東京都渋谷区恵比寿1-30-1 tel:03-3473-3144 ● Panetteria ARIETTA(パネッテリア アリエッタ) 東京都渋谷区広尾1-11-2 tel:03-3473-9123 |
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2008年4月11日(金) “ロワンモンターニュ”のパンでランチ![]() |
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晴天に誘われて、久し振りに“ロワンモンターニュ”まで自転車を走らせる。込み合う店内で、我が家の定番パンをいくつかと、自分のランチ用にパンを2種選ぶ。 帰り道は少し遠回りをして、石神井川添いの遊歩道を走る。2週間前にはあんなに咲き誇っていた桜が、すっかり新芽へと姿を変えていた。 家に帰ってパンを温め、コーヒーを入れ、早速ランチ。“えびとアボガドのフォカッチャ(\250)”は新商品。エビの赤とアボガドのグリーンが美しく、食欲をそそられる。一口食べると、エビの香りが鼻を抜ける。アボガドはトロリとしたソースのようでもあり、お肉かお魚のようでもある。考えてみれば、火を通したアボガドを口にするのは初めて。印象的な味わい。チーズととても良く合う。 もうひとつ、“フィグ・クレーム・フロマージュ(\200)” は、ちょっとクセになっているパン。クランベリーとクルミとイチジクが練り込まれた生地に、たっぷりのクリームチーズが包まれている。ドライフルーツとチーズが口の中で混ざり合って、ケーキのよう。 |
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●ロワンモンターニュ 東京都北区王子本町1-15-20 高木ビル1F tel:03-3900-7676 |
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2008年3月30日(日) “アリエッタ”のピタパン![]() |
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今朝も“アリエッタ”のパン。最近、なかなかパンを買いに行かれない私の代わりに、夫が買って来てくれたピタパン。 温めると、焼き立てのようにフワッとなる。中に、レタスとアボガドとスモークチキンをたっぷり入れ、ハニーマスタードをかける。こんなふうに、たっぷり具材を入れられるピタパンは、一度に色々食べられて、すごく良い。 このピタパンと一緒に夫が買って来てくれたのが、“パン粉”。パン屋さんにパン粉って、ありそうで、今まで一度も見たことがなかった気がする…。こちらはまだ使ってないが、おいしいパンで作ったパン粉が、どんな味わいなのか、とっても楽しみ。 |
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● Panetteria ARIETTA(パネッテリア アリエッタ) 東京都渋谷区広尾1-11-2 tel:03-3473-9123 |
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2008年3月14日(金) ホワイトデーのプレゼントは…![]() |
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今日はホワイトデー。夫からのプレゼントは何かしらと楽しみにしていたら、なんと“アリエッタ”の“島津山ラスク シナモン(\420)”だった。 先週食べたプレーンの“島津山ラスク(\420)”を、私が大絶賛し、「今度はシナモン味が食べたい!」と言っていたのを聞いて、「今年のホワイトデーはこれだ」と思ったらしい。う〜ん、これは、嬉しいような…、ちょっと手抜きされたような…、複雑な気分。 シナモン味も、プレーンと同じようにカリカリサクサクの食感。シナモンの香りがとても良い。けれどプレーンより甘さが抑えめ。その分、シナモンをしっかり感じることが出来るが、もう少し甘味があっても良いかなと思う味わいだった。 |
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● Panetteria ARIETTA(パネッテリア アリエッタ) 東京都渋谷区広尾1-11-2 tel:03-3473-9123 |
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2008年3月7日(金) “アリエッタ”のパンで朝食![]() |
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今朝も“アリエッタ”のパンで朝食。 初めて食べて以来、すっかりファンになってしまった“パン・オ・ミエーレ 大(左 \600)”は、噛みしめると蜂蜜の甘味が口一杯に広がる。もっちりした食感も心地よく、いくらでも食べられてしまう。松の実の独特な食感も、良いアクセントになっている。 “セーグルショコラ(右 \400)”は、もっちりした生地に、濃厚なチョコレートがゴロンゴロンと練り込まれている。 お菓子のような味わい。 |
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● Panetteria ARIETTA(パネッテリア アリエッタ) 東京都渋谷区広尾1-11-2 tel:03-3473-9123 |
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2008年3月6日(木) “アリエッタ”のパンで朝食![]() |
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今朝は、昨日買って来た“アリエッタ”のパン。名前は店名と同じ“アリエッタ”。 皮まで柔らかで、中はしっとりもっちりお餅のよう。この食感はチャバタに似ているかもしれない。強めにトーストすると、さっくり軽い口当たりになる。 |
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● Panetteria ARIETTA(パネッテリア アリエッタ) 東京都渋谷区広尾1-11-2 tel:03-3473-9123 |
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2008年3月5日(水) “アリエッタ”のラスク![]() |
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今日は水曜。映画のサービスデー。夫と、ずっと気になっていた「ぜんぶ、フィデルのせい」を、ガーデンシネマで観る。主人公の少女が、全身で両親を理解しようとする姿が、とてもいじらしかった。 |
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● Panetteria ARIETTA(パネッテリア アリエッタ) 東京都渋谷区広尾1-11-2 tel:03-3473-9123 |
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