Diary 「おいしいパン食べた!」  おいしいパン食べたい!
スペース 2010年5月30日(日) “ウチキパン”の“イングランド”
パンの写真
今朝は、“ウチキパン”の“イングランド”を厚切りにしてトースト。表面もミミもサックリとし、軽い口当たりになった。とてもナチュラルな味わいで、ほんのり塩味が感じられる。自家製イチゴジャムをたっぷり塗って頂く。
ウチキパン
 神奈川県横浜市中区元町1-50 tel:045-641-1161
スペース 2010年5月29日(土) “聘珍楼”で遅ればせながらの母の日
パンの写真
3週間遅れの母の日のお祝いをしようと、今日は義母と夫と3人で横浜へ。午前中に到着し、元町をブラブラ。“ラ・テイエール”で、お気に入りのロンネフェルトの紅茶を、“ウチキパン”で“イングランド”を購入。お昼になり“聘珍楼”へ。我が家の、年に一度の贅沢!
頂いたのは、母の日コース。ここ数年、この時期にはこのコースを選んでいるが、毎年とてもおいしく満足いく内容。今年の内容は、前菜5種盛り合わせ(叉焼、煮ホタテ、エビ、クラゲ、鴨肉)、牛テールとフカヒレのスープ、アスパラと粒貝のいためもの、白身魚のトースト、車エビのチリソース、牛肉のチャーハン、杏仁豆腐イチゴソース掛け。
一つ一つのお料理を頂く度に「おいしい〜」。ここに来ていつも感心するのは、濃すぎず薄すぎず、ここ!というそのピンポイントの味付け。“おいしい”という一言では言い表せない、繊細な奥深さがある。今年のコースは、女性にも重く無い素材を使い、目新しい内容で、今までの中で一番!と思うほど、とてもおいしかった。
今回頂いたコースの中で、特に印象的だったのは、車エビのチリソース。こんなに大きなエビが入ったエビチリ、食べた事が無い!
そしてもう一つは、白身魚のトースト(写真)。パンの上に白身魚が乗せられて、揚げられたもの。これに、山椒風味の塩を付けて頂く。パンに魚を乗せて揚げてあるなんて!頂いてみると、パンと魚が一体化していて、一緒に揚げられているのがパンだなんて分からない。何がどうなっているのか分からないが、とにかくおいしい!初めての味わい!!パンは、このお料理用に、特別な形のものを焼いているそう。

お料理がおいしいのに加え、こちらは、いつ来てもスタッフのサービスも行き届いていている。高級店でありながら、気取りが無く、キビキビと無駄の無いプロフェッショナルな動きは、気持ちが良い。お客様に良い時間を過ごして行ってもらおうという想いが、一人一人から感じられる。

今回は、最後に小さなサプライズが…。義母もとても喜んでくれ、遅れてしまったけれど、大満足のとても良い母の日が過ごせた。

一つだけ残念だったのは、義母お気に入りの中華街の叉焼屋さん“有昌”がお休みだったこと。「暫くの間休業」の張り紙。どうしちゃったのかな…。
聘珍樓 横濱本店
 神奈川県横浜市中区山下町149 tel:045-681-3001
スペース 2010年5月28日(金) “ブランジェリーケン”のベーグル
パンの写真
今朝は、楽しみにしていた“ブランジェリーケン”のベーグル2種。ぷっくりと膨らんだ生地。つやつやとした表面。見ているだけで、食欲がそそられる。
ブルーベリーとクリームチーズのベーグル(¥170)は、ベーグルサンドのように具がたっぷり。ブルーベリーとチーズと甘みのある生地が、口の中で混ざり合い、おいしい!かなり食べ応えがある。
ほうれん草とチーズのベーグル(¥170)は、ほうれん草が練り込まれた生地の中に、大きなチーズがゴロリと入っている。もっちりとした生地は、甘みがあってとてもおいしい。そこにチーズが加わり、コクを増している。このベーグル、もう一度食べたい!
ベーグル2種を頂いてみて、“ブランジェリーケン”の他のベーグルも、味わってみたくなってしまった。
パン工房 BOULANGERIE KEN(ブランジェリー ケン)
 東京都板橋区赤塚2-2-17 東永地産ビル1F tel:03-5383-2216
スペース 2010年5月27日(木) “ブランジェリーケン”のチャバタ
パンの写真
“ブランジェリーケン”の“チャバタ(¥150)”で朝食。
大きな気泡のあいた、つやつやした生地。見るからにおいしそう。口にすると、予想通り、もっちりとした生地は、味わいがありとてもおいしい!
「ベーグルみたいなチャバタだね」と夫。確かに。このむっちり感は、ベーグル並み。明日のベーグルへの期待が高まる。
パン工房 BOULANGERIE KEN(ブランジェリー ケン)
 東京都板橋区赤塚2-2-17 東永地産ビル1F tel:03-5383-2216
スペース 2010年5月24日(月) “ブランジェリーケン”の玄米食パン
パンの写真
書籍で度々目にしていた“ブランジェリーケン”。同じ区内にありながら、まだ訪れたことが無かった。
昨日、冷凍庫のパンのストックがすっかり無くなり、空っぽに。それじゃ“ブランジェリーケン”に行ってみようかということになり、車で下赤塚へ向かう。
“ブランジェリーケン”に到着。外観は、いかにも町のパン屋さんという雰囲気。地元のお客さんが、次々と出入りしている。棚に並んでいるのは、カンパーニュにアボガドと豆が入っていたり、ベーグルにタケノコが入っていたり、なかなか個性的なパン達。棚のかなりのスペースを占めているのは、中でも特に個性的な数種類のベーグル。お値段は、どれも比較的リーズナブル。
あれこれ悩んで、“玄米食パン(1斤¥230)”、ベーグル2種(各¥170)、“チャバタ(¥150)”、そして有名な“ワニガメパン(¥250)”を選ぶ。
今朝は、その中の“玄米食パン”を頂く。
まず驚くのは、その大きさ。普通の食パンより、一回りくらい大きい。そして、その重さにもびっくり。ずっしりしている。口にしてみると、しっとりもっちり、お餅のよう。食パンらしからぬ食感。ほんのり甘みがあって、食べやすい。
パン工房 BOULANGERIE KEN(ブランジェリー ケン)
 東京都板橋区赤塚2-2-17 東永地産ビル1F tel:03-5383-2216
スペース 2010年5月16日(日) 板橋の朝市
パンの写真
昨日、図書館で借りて来た『東京くつろぎ散歩』をぺらぺらとめくっていた夫が、「板橋の朝市っていうのがあるんだって。知ってた?」。
もう何年もここでくらしているが、そんなものが開催されていたなんて。自分の暮らす街の事って、意外と知らないものだ。それで早速、直近に開かれる朝市に行ってみることにする。第3日曜日に開催されるのは、板橋宿不動通り商店街の板橋朝市。

今朝は張り切って5時半起床!6時過ぎに出発!!電車で板橋区役所前まで。どんなに賑わっているのかと、ワクワクしながら会場に向かうと…、意外にもそこはのんびりムード。野菜や苗を売る店が数店と、あとは商店街のお肉屋さん、和菓子屋さん、お豆腐やさん、区内のお菓子やさんなど数店が通りにお店を出している。
夫が楽しみにしていたのは、つきたてのお餅。和菓子屋さんから炊きたての餅米が運ばれてきて、通りでぺったんぺったんと餅つきが始まった。お餅が出来上がるまでの間、朝市を一周。戻ると、お餅を求める人の列が出来ていた。列の後ろにならび、餡とからみ餅のパックを購入。
試食がおいしかった中野製菓というお店で、お菓子を2袋買い、もう帰ろうかというところで、パンを売っているお店を発見!パンを見たら寄らないわけには行かない。
なめらかプリンが、板橋のいっぴんに選ばれたという“エファール河村屋”。ここで、並んでいたパン3種、食パン(1斤¥200)、あんぱん、チョコパンを購入。

帰り道は電車に乗らず、散歩がてら徒歩で。途中石神井川にかかる橋の上で休憩。さっき購入したお餅を頂く。思ったよりも、弾力のあるお餅。からみ餅の大根おろしが、この時間に頂くのに心地良い。
30~40分ほど歩いて、家に到着。買い帰った、あんぱん、チョコパンを、あたたかいコーヒーと一緒に頂く。
このパン、2個でなんと¥150!!朝市価格なのか、普段からそうなのか、嬉しいお値段!
どちらも、かなり甘さ抑えめ。とても素朴な味わい。

長く暮らしていても、知る事の無かった区内のお店を知る事が出来、都会でもちゃんと人のつながりのある商店街の人達の、あたたかな空気を垣間見る事が出来、早朝ウォーキングも出来、朝市に行ったお陰で、和みの時間を過ごす事が出来た。やっぱり早起きは三文の得?!次はどこの朝市に行こう?
エファール河村屋
 東京都板橋区西台2-42-1 (大東文化大前) tel:03-6802-3701
スペース 2010年5月12日(水) “カタネベーカリー”の“チャバタ”
パンの写真
“カタネベカリー”の“チャバタ”で朝食。
薄めの皮に、ぼこぼこと大きな気泡のあいた中身。見るからにおいしそう。
皮はパリッとし、中は、心地良いもっちり加減。ほんのりと塩が効いていて、味わいがある。そのままでも、パクパク食べられてしまう。この“チャバタ”、すごくおいしい!!
カタネベーカリー
 東京都渋谷区西原1-7-5 tel:03-3466-9834
スペース 2010年5月9日(日) “テコナ”と“カタネベーカリー”のパンで朝食
パンの写真
“カタネベーカリー”の全粒粉パンは、軽くトーストして、きゅうりとパルミジャーノをサンド。トーストされた面は、心地良くカリッとなって、中はしっとりもっちり。サイズも可愛らしく、生地も具とマッチし、サンドイッチにぴったり。
最後の一つとなった、“テコナ”のベーグル“ブルーベリー(もちもち ¥220)”には、クリームチーズをサンド。同じもちもちのベーグルでも、昨日食べた“プレーン”よりも、よりもっちりとした印象。噛み応えがある。ブルーベリーのほんのりとした甘みと、クリームチーズの酸味が、口の中で混ざり合うのを楽しみながら、頂く。

「ベーグル、これで最後?」と少し残念そうに言う夫。夫も“テコナ”のベーグルが、気に入った様子。「どれも、おいしかったね〜」「うん、どれもそれぞれにおいしかった〜」。「また、食べたいね」「今度、一緒にお店に行ってみようね。お店も可愛くて、良い感じだよ」。
テコナ ベーグルワークス (tecona bagel works)
 東京都渋谷区富ヶ谷1-51-12 代々木公園ハウス B102 tel:03-6416-8122
カタネベーカリー
 東京都渋谷区西原1-7-5 tel:03-3466-9834
スペース 2010年5月8日(土) “テコナ”の2種類のベーグル
パンの写真
“テコナ ベーグルワークス”には、その音を聞いただけで食欲を刺激される、「もちもち」「むぎゅむぎゅ」「ふかふか」の3種類の食感のベーグルがある。今朝は、その中の「もちもち」の“プレーン(下 ¥180)”と、「むぎゅむぎゅ」の“五穀(上 ¥220)”ベーグルでサンドイッチ。
“プレーン”には、スモークサーモンとクリームチーズとケイパーときゅうりとタマネギを、“五穀”には、ツナとクリームチーズときゅうりとタマネギをサンド。
“プレーン”は、やさしいもっちり感で、とってもナチュラルな味わい。
それに対し“五穀”は、ムッチリとした、噛応えのある生地。ごまの力強い香りがし、生地に甘みがあって、食べやすい。そのまま頂いても、もの凄くおいしかったんだろうなと思う味わい。

今日までに“テコナ”のベーグルを4つ頂いたが、食感とフレイバーで表情ががらりと変わり、その違いが面白く、どれもとっても楽しめた。他の味も、色々と味わってみたくなるベーグルだ。
テコナ ベーグルワークス (tecona bagel works)
 東京都渋谷区富ヶ谷1-51-12 代々木公園ハウス B102 tel:03-6416-8122
スペース 2010年5月5日(水) 代々木上原、てくてくパン屋さん巡り。
パンの写真 代々木上原在住の知人から、「上原に遊びに来ない?」と誘われる。
代々木上原と言えば、パン好きには魅力的な街。あの辺りには、個性的なパン屋さんが集まっている。知人は特に、パン好きと言う訳ではないが、私にお付き合い。今日一日、上原近辺のパン屋さんを巡ることになる。
代々木上原のパン屋さん巡りをするのは、四年振り。以前に訪れた時も、既に沢山の魅力的なお店があったが、今回調べてみると、あるはあるは、新しくオープンしたお店が沢山みつかる。全部を一日で巡るのは、絶対無理。今回は“行った事の無いお店”に絞り、コースを考える。

待ち合わせよりも30分ほど早めに出かけ、一駅手前の代々木公園で下車。まずは、“テコナ ベーグルワークス”へ。こちらは、『ゆっくり醗酵ベーグル』の著者、高橋雅子さんのお店。
開店と同時にお店に入ると、棚にはもう、ぷっくりふっくらつやつやのベーグルが、たっぷり並べられている。開店直後は、品数が少ないお店も多いのに、うれしい!!でも沢山ある分、どれを買おうか、かなり迷ってしまう。店内をうろうろし、散々悩んで、5つのベーグルを選ぶ。

代々木上原までは、歩いて移動。途中、丁度二つの駅の真ん中辺りにある天然酵母のパン屋さん、“ブラウモーン”に立ち寄る。住宅街の中にある、とても小さなお店。小さなお店の、これまた小さなショーケースの中に、可愛らしい、ちょっとユニークなパンが並んでいる。ここでも少し悩み、3つのパンを購入。

11時半に、代々木上原駅で合流。早速ランチへ。
ランチの場所に選んだのは、“カタネカフェ”。この辺りではかなりの人気らしい、“カタネベーカリー”というパン屋さんの、カフェ部門。
駅から随分歩いたかなというところで、人が溢れ出してるお店が。ここが“カタネベーカリー”。噂通りの盛況振りだ。その混雑振りを尻目に、まずはB1Fのカフェへ。こちらはまだ人がまばら。奥の落ち着ける席に座れた。
ランチメニューが色々あって、ここでもまた迷うが、オムレツランチ(¥1000)を注文。写真のプレートに、飲み物と小さなケーキが付く。
オムレツは、家庭的な味わい。添えられたパンは、皮はバリッとし、中はお餅のようにもっちもち。とってもおいしい。“カタネベーカリー”のパンへの、期待が高まる。
すっかりくつろいでおしゃべりしているうちに、気付けば満席。次のお客さんが来たところで、席を立つ。
ベーカリーへ移動すると、こちらは溢れ返っていた人達が一段落した様子。沢山並ぶパンは、どれも美味しそう。特に、ディニュシュ系のパンは、美しい層にぷっくりと焼き上がっていて、そそられる。保存のきくパンを3種類と、ディニッシュを一つ選ぶ。

この後、駒場東大前まで移動。目指すは“ル・ルソール”。
途中駒場公園の洋館と和館で、たっぷり休憩を取り、駒場東大前へ。
お店の近くまで来たはずが、お店が見つからない…。見回すとシャッターの閉まった店舗が…。ガーン、“ル・ルソール”はお休み。こんなに歩いたのに。
本当は、もう少し先の“AUGUSTA”も覗いて見たかったが、知人の疲れた様子に、とてもそんな事は言い出せず、「お茶でも飲む?」とカフェへ。
おしゃべりをして、足の疲れが落ち着いたところで、代々木上原までの道を、てくてくと戻る。最後に、途中の“ブロートランド”で、食パンを一斤購入。
充実のパン屋さん巡りの一日となった(私だけ…?!)。
パンの写真 私がパン屋さん巡りをして来た日は、サラダとパンの、朝食のような夕食が恒例となっている。今夜ももちろん、パンの夕食。
夕食用に、早めに食べた方が良さそうなパンを選んだら、甘いパンばかりになってしまった。
写真のパンは、上から時計回りに、“カタネベーカリー”の“カフェ”、“ブラウモーン”の“バナナブレッド(¥210)”と“メロンパン(¥140)”、“テコナ ベーグルワークス”の“アズキカボチャ(ふかふか ¥220)”と“抹茶大納言(むぎゅむぎゅ ¥230)”。
“カフェ”を半分に切ると、パイがとても美しい層になっている。さっくりとした軽い食感。コーヒーの香りがし、甘みがあって、お菓子のような味わい。
“バナナブレッド”は、スポンジのようにきめ細やかな、しっとりとした生地。バナナとナツメグの香りと、抑えめの甘さが良い。トッピングされたカシュナッツの食感が、生地にマッチしている。
“メロンパン”は、甘すぎず、甘く無さ過ぎず、丁度良い甘さ。中の生地がしっとりふんわりとし、それがクッキー生地と合わさり、まろやかな味わい。
“アズキカボチャ”は、程よいしっとり感ともっちり感で、生地の感じがとっても良い。生地はほのかな甘み。ところどころに巻き込まれている、カボチャとアズキの甘さがうれしい。
“抹茶大納言”はむぎゅむぎゅベーグルだけあって、カボチャよりも、生地が締まった感じ。噛み応えがある。表面はパリッとし、底はカリッ。香りの良い生地の中に、甘く炊かれた大納言が巻かれていて、和菓子のような味わい。
カタネベーカリー カタネカフェ
 東京都渋谷区西原1-7-5 tel:03-3466-9834
テコナ ベーグルワークス (tecona bagel works)
 東京都渋谷区富ヶ谷1-51-12 代々木公園ハウス B102 tel:03-6416-8122
Blau Mohn (ブラウモーン)
 東京都渋谷区上原1-40-3-101 tel:03-3467-7406
スペース 2010年5月1日(土) “ロワンモンターニュ”の“白神三穀”
パンの写真
先月久し振りに頂いたら、また食べたくなってしまい、昨日買って来た“白神三穀”。今朝はこれでサンドイッチ。
一つは、スライスしたゆで卵に、塩、胡椒を軽く振り、マヨネーズとたっぷりの粒マスタードをはさんだ、簡単サンド。
もう一つには、ハムとシュレッドチーズ、スライスしたプチトマト。それと、数週間前に植えたばかりのベランダの鉢から、オレガノを採取。これもはさんで、ホットサンドに。
シンプルな味わいの“白神三穀”は、どんな具材ともマッチ。穀類のプチプチとした食感が、良いアクセントになっている。
ロワンモンターニュ
 東京都北区王子本町1-15-20 高木ビル1F tel:03-3900-7676
スペース 2010年4月29日(木) 箱根のパンいろいろ
パンの写真 箱根のパンいろいろで朝食。
“ピコット”の“食パン”は、厚切りにしてトースト。表面がサックリとなった。生地は、しっとりとし、甘みがある。
“麦師”のキンカンのパンは、ミニバゲットのような形のパンに、キンカンがたっぷりトッピングされている。生地は、ハード系かと思いきや、食パンのようなやわらかさ。
“サロン・ド・テ ロザージュ”で、食べ切れず持ち帰った“フォカッチャ”。オーリーブ、トマト、ハーブ等が入っていて、頬張ると、口の中に様々な香りが広る。イタリア料理を味わっているよう。とってもおいしい!
足柄麦神 麦師 (アシガラバクジン ムギシ)
 神奈川県足柄下郡箱根町湯本71-5 tel:0460-83-9600
ベーカリー&スイーツ  ピコット 本店
 神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359 tel:0460-82-5541
サロン・ド・テ ロザージュ
 神奈川県足柄下群箱根町元箱根80 tel:0460-83-6321
スペース 2010年4月25日(日) “麦師”のパンでサンドイッチ
パンの写真 “麦師”の、ふすまの入ったワンローフ(¥260)でサンドイッチ。ハムとツナをはさむ。
軽くトーストすると、表面がカリカリになって、この食感が具とマッチ。特に、一緒にはさんだレタスやきゅうりなど野菜のパリパリ感と、パンのサクサク感が好相性で、心地良い。
このパンは、買い帰った“麦師”のパンの中でも、とびきり美味しかった。“ブノワトン”の人気パンだったというのが、うなずける。是非、もう一度食べたい味!!
足柄麦神 麦師 (アシガラバクジン ムギシ)
 神奈川県足柄下郡箱根町湯本71-5 tel:0460-83-9600
スペース 2010年4月20日(火) “麦師”の“ミルクドーム”
パンの写真

厚切りにした“麦師”の“ミルクドーム(¥240)”をトースト。
口にしてみて、「ん?なんかおいしい…」。
シンプルなパンで、どういう特徴があって、どうおいしいのか説明出来ないが、とにかくおいしい。なんだかやたらおいしい香りがして、とってもおいしい。このおいしさは、粉の威力?!
足柄麦神 麦師 (アシガラバクジン ムギシ)
 神奈川県足柄下郡箱根町湯本71-5 tel:0460-83-9600
スペース 2010年4月19日(月) “麦師”のシナモンブレッド
パンの写真 “麦師”の“シナモンブレッド”の切り口は、一体どうやって成形したんだろう?!と思うような、面白い模様。あっちにこっちにと、たっぷり入っているから、どこを食べてもシナモンシュガーが味わえる。甘みも香りも良く、お菓子のような味わい。
足柄麦神 麦師 (アシガラバクジン ムギシ)
 神奈川県足柄下郡箱根町湯本71-5 tel:0460-83-9600
スペース 2010年4月18日(日) 今日も箱根のパンを満喫!
パンの写真

パンの写真

パンの写真
芦ノ湖沿いの道を走っていて、可愛らしい建物が目に付く。通り過ぎてから、「今のお店、可愛かったね。何のお店だろう?」と言うと、「山のホテル系列の、サロンドテみたいだよ。入ってみる?」。ランチの場所が決定!車をユータウンさせて、“サロン・ド・テ ロザージュ”へ。
お店に入ってみると、道路に面しているところは2階。こちらは、プレミアムショップで、レストランは1階。面白い造りになっている。階段を下りると、そこは、芦ノ湖を間近に見渡せる、素晴らしいロケーション。明るくとても快適な空間。

この優雅な空間で頂いたのは、ランチメニュー“プラ メゾン(¥3,349)”。ビーフシチュー、サラダ、ロザージュ特製パン2個、ジャム、ケーキ、飲み物がその内容。
ビーフシチューには、大きな塊肉がゴロゴロ入っていて、なかなかのボリューム。サラダには、コーンフレークやフルーツが入っていて、洒落ている。
私の注目は、もちろんロザージュ特製パン!6種類の中から2つのパンを選べる。「どれにしよう?」と、少し興奮気味にパンのメニューを覗き込んでいると、「俺の分も選んで良いよ」と夫。「えっ、本当?」。
“ライ麦(写真上手前)”、 “フォカッチャ(写真上奥)”、“オニオン(写真中央左)”、“ シュトロイゼル(写真中央右)”の4つに決定。
昨日からの宿の食事で過食気味の夫は、私に、「パン、全部食べていいよ」。「えっ、本当?」。過食気味なのは私も同じだが、その提案を嬉しく聞き入れ、取り付かれたように一人でパンをパクパク。

“ライ麦”は、ライ麦の生地に、くるみが練り込まれたパン。しっとりした生地は、ほんのり甘みがあり、食べやすい。
“オニオン”は、ブリオッシュ生地にタマネギが練り込まれたパン。甘く無いブリオッシュを頂くのは、生まれて初めて!バターと卵たっぷりのリッチな生地に、オニオンが意外にもマッチ。優雅な味わい。甘いブリオッシュほど重く無いので、パクパク食べられる。とてもおいしい!
“ シュトロイゼル”は、カスタードクリームが巻き込まれた生地に、「シュトロイゼル」と呼ばれる、粉、バター、砂糖を混ぜてそぼろ状にしたものがトッピングされている、いかにもカロリーが高そうなパン。「シュトロイゼル」の、カリカリサクサクとした食感が心地良い。カスタードクリームが生地に絡まり、美味しい!ぺろりと頂いてしまう。
が、さすがにパンへの食欲はここまで。“フォカッチャ”は、お持ち帰りさせて頂くことにする。
デザートのケーキも、6種類の中から選べる。私は“グレープフルーツのタルト”を、夫はチョコレートケーキ“カイゼル”を選ぶ。ケーキは、ホテルらしい伝統的な味わい。紅茶は、専門店らしく、丁寧に入れられている。

メニューの値段を見た時は、少しお高めかなという印象だったが、このロケーションの中、本格的なお料理を頂けて、大満足のランチとなった。

パンの写真

夕食は、自宅で。パスタに、買い帰った“麦師”のパンを添えて。
パンと桜えびが合うの?と、興味を引かれて買った、“おいしい桜えびのプチパン(右¥120)”。頂いてみると、桜えびの香ばしい香りと生地が、何の違和感無く、マッチしている。
店員さんのオススメ“ガーリックフィセル”は、ハード系のパンと思いきや、生地は食パンのようにやわらか。ガーリックの香りと、トップにちりばめられた岩塩が効いている。パンに合うのだろうか?と思う青のりがトッピングされているが、これも意外にも違和感無し。
“麦師”のパンは、思いがけないような食材と組み合わせたものが多いが、それが生地とマッチしてしまっているところが、面白いし、素晴らしい。
パンの写真 食後のデザートに頂いたのは、こちらも店員さんのオススメ、“練乳うぐいす豆のパン(右¥300)”と“クリームパン”。
うぐいす豆と練乳が合うの?と、こちらも疑問に思いながら口にすると…、合う!とってもよく合っいる。
“クリームパン”を口にして思わず、「ものすごくおいしい〜!」。生地は、しっとりとし、何と表現して良いのか分からないような、独特な柔らかさ。この生地が、クリームとマッチ。さすが、店員さんオススメだけのことはある。今までに食べたクリームパンの中で、一番おいしい!!
サロン・ド・テ ロザージュ
 神奈川県足柄下群箱根町元箱根80 tel:0460-83-6321
足柄麦神 麦師 (アシガラバクジン ムギシ)
 神奈川県足柄下郡箱根町湯本71-5 tel:0460-83-9600
スペース 2010年4月17日(土) “麦師”のパン、色々♪
パンの写真

パンの写真

パンの写真

パンの写真
この週末は、箱根旅行!
夫婦旅行をする際、プランを立てるのはいつも夫。私がするのは、旅先のパン屋さん探し。今回、是非ここに寄ろうと選んだのは“麦師”。今年の3月に、惜しまれつつ閉店した有名店、“ブノワトン”の兄弟店だ。
箱根に着くなり、まず向かったのが“麦師”。天気のせいか、お客さんはまばら。1時を過ぎていたが、パンも沢山並んでいる。
お店は、パン屋さんには珍しい和風の造り。並んでいるパンも、和の食材を生かした、個性的なものが多い。お昼に食べるパンをいくつか購入し、帰りにも寄ろうと、明日のパンの予約を入れる。
ここ数日の異常気象で、昨日は積雪10センチだったという箱根は、まだ寒い。外でパンを齧りたいところだが、落ち着ける場所も見つからず、早々に宿へ。チェックインを済ませ、お部屋で遅めの昼食。
どんなパンなんだろうとものすごく気になっていた、パンの中にちくわが入った“ちくわパン(写真上左)”。頂いてみると、不思議〜。パンとちくわが一体化。パンがちくわの皮のようになっている。目を閉じて食べたら、外側がパンだって気付かないかもしれない。
“ネギ焼き(写真上右¥310)”は、おせんべいのようなパリパリの生地の上に、これでもかというほどのキャベツとネギが乗せられたパン。マヨネーズと醤油の、お好み焼き風の味。かなりボリューミー。
奇麗な層に焼き上がった、見るからにおいしそうな“クロワッサン”は、外はサクッ、中はもっちり。見かけ通り、とってもおいしい!私好みのクロワッサン。
“ずんだ(写真3枚目)”は、枝豆のあんぱん。しっとりやわらかな生地に、たっぷりの餡。この生地、ものすごくおいしい!!
“フランスアンパン(写真下)”も、餡がたっぷり。生地がフランスパンで、餡も甘さ抑えめなので、アンパンなのに後味あっさり。
初めて頂く“麦師”のパンは、どれも一工夫あって、個性的で、そしてとっても満足な味わいだった。
足柄麦神 麦師 (アシガラバクジン ムギシ)
 神奈川県足柄下郡箱根町湯本71-5 tel:0460-83-9600
スペース

2010年4月16日(金) 大好き!“ERIZO”ベーグル!!

パンの写真

明日からの旅行の準備が何も出来ていないので、夕食は簡単に済ませようと、パンと山盛りのサラダに。パンは、“ERIZO”のもの3種。
“ERIZO”の“角食パン(左 1斤¥280)”は、しっとりとしたもっちり感が特徴。甘みがあって、何も付けなくてもパクパク食べられる。
ベーグルは、“よもぎかのこベーグル(右手前 ¥190)”と“クランベリー&クリームチーズベーグル(右奥 ¥190)”。
“よもぎかのこベーグル”は、よもぎがたっぷり練り込まれた生地に、程よい甘さに炊かれた小豆が巻き込まれ、和菓子のような味わい。一度食べて以来、私はこのベーグルの大ファン。
“クランベリー&クリームチーズベーグル”は、クランベリーが練り込まれた生地で、クリームチーズを巻き込んだベーグル。クランベリーもクリームチーズも、ニコニコしてしまうほどたっぷり。そのままでも、ベーグルサンドのような具沢山感で頂ける。
「ERIZOのベーグルは、日本的なベーグルだね」と、夫が一言。確かに。“ERIZO”のベーグルは、むっちりでもムニムニでも無く、お餅のようなもっちり感。この“ERIZO”ならではのもっちり感が、とってもおいしくて癖になる。
ERIZO(エリゾー)
 東京都調布市柴崎2-28-4 tel:042-441-0396
スペース 2010年4月11日(日) “ERIZO”のパンでサンドイッチ
パンの写真

パンの写真

昨日、久し振りに“ERIZO”へ。冷凍室が“ERIZO”のパンでいっぱいになった。
今朝はその中から、“バターロール(¥60)”と“のんぱん(¥100)”を選び、サンドイッチ。
“バターロール”にはソテーしたキャベツとウインナー、“のんぱん”には、作り置きしておいたコロッケをサンド。
“ERIZO”の“バターロール”の生地の感じが、大好きで、行くと必ず買ってしまう。久し振りに口にしてみて、やっぱりおいしい。
癖の無い“のんぱん”は、色々はさみたくなってしまう。初めてはさんでみたコロッケとも、もちろんマッチ。
もうひとつ頂いたのは、新商品“ポワソン ダブリル(¥280)”。フランス語で、「四月の魚」という意味らしい。サーモンムースの入ったディニッシュは、どこから齧ろうかと迷ってしまう、可愛らしい形。頂いてみると、これは、パンというよりお料理!コクがあり、香りもよく、優雅な味わい。

ERIZO(エリゾー)
 東京都調布市柴崎2-28-4 tel:042-441-0396
スペース 2010年4月10日(土) “白神三穀”でサンドイッチ
パンの写真 久し振りに目に留まって購入した“白神三穀”。今朝は、これでサンドイッチ。
一つにはパルミジャーノを、もう一つには、先月帰省した際に購入して来た、中山道ハム”のハムをサンド。
“白神三穀”は、あっさりした味わい。ご飯のようにどんな具ともマッチ。

一緒に頂いたのは、先日焼いた自家製パン。この春はまっている、様々な柑橘類のピール作り。その、自家製清美オレンジピールを巻き込んだ、全粒粉入りプチパン。

“中山道ハム”は、実家と同じ市内にある、オーガニックにこだわるハムとソーセージの工房。お正月に帰省した時に目にしたタウン紙で、偶然見つけ、先月初めて訪れてみた。
実家もかなりの田舎だが、そこからさらに山へ登ったところ、「こんなところに本当に工房があるの?」と思うような場所に、お店がある。
こちらのハムは、全て無添加。ナチュラルな味わいなのに、深みがあって、とってもおいしい。また、帰省した際には、是非寄って来たい。
ロワンモンターニュ
 東京都北区王子本町1-15-20 高木ビル1F tel:03-3900-7676
中山道ハム
 岐阜県瑞浪市日吉町8732-27
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